6年前のCore i7よりもゲームのスコア―が約5倍!
6万円台のデスクトップPCが第7世代Core i5採用でスゴイ実力を発揮
第7世代Core i5搭載で動画変換が爆速
マウスコンピューターのデスクトップPC「LUV MACHINES iH440SN」はCPUに今年発売されたばかりの第7世代コアプロセッサー“Core i5-7400”を採用し、税別6万7800円とお買い得価格。第7世代CPUは従来のCPUよりも内蔵GPUの動画再生・変換機能(QSV)や省電力性能を強化したものだ。
「LUV MACHINES iH440SN」の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i5-7400(4コア/4スレッド、3~3.5GHz |
メモリー | 8GB(PC19200 DDR4 8GB×1) |
ストレージ | 1TB HDD |
インターフェース | D-sub15ピン、DVI-D、 DisplayPort、USB3.0×2、USB2.0×4、ギガビットLANほか |
サイズ/重量 | 170(W)×403(D)×360(H)mm/約6.7kg |
OS | Windows10 Home(64ビット) |
ジサトラ的オススメなBTO
YouTubeの4K動画もCPU負荷ほぼゼロで滑らか再生
特に本機をオススメしたいのは6~7年落ちのPCユーザーだ。この世代のPCはフルHDはOKでも4K出力に対応していなかったり、動画再生支援機能が弱いため高画質なストリーミング動画を再生するとパワー不足からコマ落ちが発生することがある。
H.265の変換は旧世代i7より高速!
内蔵GPUは軽めのゲームにもOK
だが本機ならYouTubeの4K動画鑑賞時でもCPU負荷は少ない。さらに旧世代CPUでは長時間かかるH.265変換処理も内蔵GPUのおかげで超短時間で終わるなど、6年前のCore i7よも快適度は高い。高価なグラボなしで4K出力や動画鑑賞ができる環境を揃えたい人に特にオススメしたい。
【検証方法】動画変換:『TMPGEnc Video Mastering Works 6 』を利用し、再生時間3分のAVCHD動画をMP4形式に変換する時間を比較(VBR、1パス)。 グラフィック性能:『PSO2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4』を利用。画質“3”に設定し、スコアーを比較。 【比較用環境】CPU:Core i7-2600K、マザーボード:ASUS『P8Z68-MPRO』、メモリー:4GB×2(DDR3 PC12800)、グラフィック:Intel HD Graphics 3000、ストレージ:240GB SSD、OS:Windows 10 Pro(64ビット)