ネットギアジャパンは1月11日、VLAN、QoS機能を標準装備し、PoE プラス(IEEE 802.3at)に対応した、タップ型のギガビット8 ポートクリックスイッチ「GSS108EPP」と、新設計ギガビット8 ポートイージーマウントスイッチ「GS408EPP」を販売開始した。
GSS108EPPは、クリックスイッチシリーズ「GSS108E」に、PoE機能を追加した製品。デスクサイドや壁際に設置することができ、IP電話やパソコンをひとつのハブに収容可能。コストとスペースをカットできるとしている。
124Wの給電が可能なGS408EPPは、無線アクセスポイントやネットワークカメラの収容時など、給電能力が重要とされる場合に適しているという。
両製品とも従来通り、ネットギア「Plus」ユーティリティーを使用することで、VLAN、QoS、ポートミラーリングなどの設定を簡単・確実にできるとしている。
価格は、GSS108EPPが3万4560円、GS408EPPは5万4000円