富士通は1月17日、コンシューマー向けデスクトップパソコン「ESPRIMO FHシリーズ」の新製品3モデルを発表した。発売日は1月19日。
「FH77/B1」は23.8型で新筐体を採用し、家族共有のリビングパソコンとしての用途を想定したデザイン性と使いやすさを両立したという。ディスプレーには、現行機に比べて1.2倍の高明度と広視野角を備えたIPS液晶を搭載している。
2mmの狭ベゼル設計により省スペース化し、現行機よりディスプレーサイズの大型化を実現。スタンドのチルト機能によってディスプレーの角度を変えても設置面積が変わらないので、奥行きの省スペース化も 果たしている。スピーカーは3W+3Wの出力で、Pioneerと共同開発したスピーカーユニットを搭載。そのほかに、3波W録に対応したTVチューナー機能やDVDスーパーマルチ機能などを備えている。
ESPRIMO FH77/B1 | |
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ディスプレー | 23.8型ワイド(1920×1080ドット) |
CPU | Core i7-7700HQ(2.80GHz) |
グラフィック | HD Graphics 630(CPUに内蔵) |
メインメモリー | 4GB(最大16GB) |
ストレージ | およそ1TB HDD |
OS | Window 10 Home 64bit |
カラバリ | ブラック、ホワイト |
想定価格 | 23万1984円 |
そのほかに、CPUがCeleron 3865Uの「FH53/B1」(想定価格18万8784円)や、TVチューナーを搭載していない「FH52/B1」(想定価格17万7984円)を用意する。