東芝ダイレクト限定のWebオリジナルモデル、15.6型ノート「dynabook AZ65/B 2016冬 Webモデル」(以下「dynabook AZ65/B」)の特徴は、グレアタイプの液晶ディスプレーを搭載していることだ。この液晶ディスプレーについて、ギラつき具合や映り込みがどの程度気になるものか、屋内だけでなく屋外での利用も想定して、実用性を検証してみた。
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256GB SSD搭載でも10万円から
東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえば「dynabook AZ65/B 2016冬 Webモデル」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は17万5000円(税別)からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は9万3000円(税別、11月23日現在)からとなっている。なんと、256GB SSD搭載モデルも10万円(税別、11月23日現在)からだ。
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ギラつき感が少なく見やすい15.6型フルHD液晶ディスプレー
重い作業も余裕をもってこなせる十分なスペックと、使いやすいキーボードに、長時間利用が可能なバッテリー。これだけのものが組み合わさった「dynabook AZ65/B」の、最後に残っている不安な部分といえばディスプレーの見え方だろう。15.6型とサイズは十分で解像度も1920×1080ドットのフルHD。しかし表面に光沢のあるグレアタイプのパネルを採用している。
グレアタイプのディスプレーは、映像を鮮やかに見せてくれるが、反射が気になり目が疲れるという人もいる。もちろん「dynabook AZ65/B」も使用環境によっては周囲の光が反射することがあるため、設置場所には注意したい。
実際の利用感としては、画面のギラギラ感はなく快適に利用できるといったところ。長時間の連続利用でもディスプレー輝度を40%程度に設定しておけば特にまぶしさを感じることはないはずだ。正面から見やすいのはもちろん、視野角が広く横からでも表示内容を視認しやすい。このディスプレーサイズならば隣に座った人と資料を見ながら話す、向かいの席の人に資料を見せながらプレゼンするという場合でも十分見やすそうだということがわかった。