デザイン・設計業務の効率化を実現
CADソフトの新バージョン「Vectorworks2017」発売決定、VRで3Dモデル空間を体感可能
2016年11月14日 17時47分更新
キヤノンマーケティングジャパングループのエーアンドエーは、デザイン・設計業務の効率化を実現するCADソフトの新バージョン「Vectorworks2017」を、1月13日に発売すると発表した。
Vectorworks2017は、2D/3Dのシームレスな作図・モデリング機能をはじめ、彩色豊かなプレゼンテーション、リアルなレンダリングなど、デザイナーの設計環境を支援する汎用CADソフトウェアだ。また、BIM・建築設計/インテリア、舞台設計、ランドスケープデザインの各専門分野製品ラインナップにより、デザイン・設計業務のさらなる効率化を実現するとのこと。
同ソフトの特長の一つに、新たなシェアインターフェイスの実装だ。ウェブビュー取り出し機能では、ウェブブラウザーやVRゴーグルを使用して3Dモデル空間を体感することが可能となる。この機能はVectorworks2017のデザインシリーズ以上でのみの実装となる。