VRのプログラム開発や制作を展開するVR INNOVATOR INC.(VRI)は、コロプラの100%子会社であるコロプラネクストが運用するColopl VR Fundの投資を受けたと発表した。
これにより、VRIが行なうVRプログラムの開発を本格始動させVRプログラムの開発体制の強化、米国ロサンゼルスにVR開発専門スタジオを設立した。
VRIは第一弾としてドリフトキングと呼ばれている土屋圭市氏と、リアルなドリフトの「体験」「体感」ができるドリフトレーシングVRゲーム「Fearless D(フィアレス ディ)」の開発をスタートさせた。
現在VRIはロサンゼルスで、「CALL of DUTY」シリーズなどを手掛けてきたエンジニアを迎えてリアルなドリフトレーシングVRゲームや、VR対応のコントローラー開発に取り組んでいるとのこと。
また、VRIは12月2~4日に千葉・幕張メッセで初開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン」に出展し、VRゲーム体感ブースなどの設置を予定している。イベント開催中は、VRIのCEO村中りか氏とドリフトキングの土屋圭市氏をむかえてトークショーやサイン会なども企画している。