フィンランドのオウル市に本社を置くVivid Works Ltd.は、同社のクラウド型ビジュアライゼーションサービス「VividPlatform」の拡張機能として高画質レンダリングサービス「VividHQR」を開発した。そして、10月26日〜28日に東京ビッグサイトで開催されたジャパンホームショーに参考出品した。このサービスはショールームや営業所、展示会での利用を考えられており、正式販売は2017年第1四半期となる見通し。
VividHQRは、ショールームに設置した高性能なPCがクラウドサービスと連動して、商品やインテリア空間をリアルな質感、実物サイズで表現することができる。
また、VividWorksはヘッドマウントディスプレイ(HMD)機能もサポートしているため、HMDを装着することで、バーチャルな空間を自由に動き回り、好きな視点で商品やインテリア空間を確かめることができるとのことだ。