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フィリピン発、複数のデバイスを使って遊べるVRモバイルゲーム

KLabのフィリピン子会社、複数のスマートフォンを利用したVRモバイルゲーム製作を開始

2016年10月05日 12時26分更新

文● たかヰトモき/Mogura VR

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 KLabのフィリピン子会社、KLab Cyscorpions Inc.が、複数のスマートフォンを利用したVRモバイルゲーム製作を開始したと発表した。

VRゴーグルに1台、コントローラーに1台、合計2台のスマホが使われている

 KLab Cyscorpionsは、モニター用とコントローラー用に2台以上のスマホを連携させて、スマホをコントローラーとして代用することで、リッチな体験を提供するVRモバイルゲームを開発した。今までのスマホ用VRコンテンツは、専用のコントローラーか、ヘッドマウントディスプレーの動きで操作することが主流であった。

サンプルVRモバイルゲーム

 ROARZ VR Android版
 ROADKILLZ Android版
 HEADSHOT Android版

 3つのアプリとも現在はAndroid版のみの提供で、iOS版の提供は10月中旬を予定しているとのことだ。

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