このページの本文へ

Apple WatchでMacに自動ログインも

アップル、Siriに対応したmacOS Sierraを無料アップデートとして公開

2016年09月21日 19時10分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

macOS Sierra

 アップルは9月21日、最新OSとなる「macOS Sierra」を無料アップデートとして提供開始した。

 macOS Sierraの大きな特徴は、iPhoneやiPadではおなじみとなった音声アシスタントSiriがデスクトップOSに実装さた点。ドキュメントや情報の検索、環境設定などさまざまな作業を音声で行なえる。

FINDER SEARCHのSiriに向かって検索を依頼 

 そのほかの追加機能は、SafariがApple Payに対応、Mac本体の空き領域が少なくなった場合に利用頻度が少ないアプリやファイルの削除を促したり、認証済みApple Watchを身に付けていればMacに自動ログインできるなどだ。

 無料アップデートはMac App Storeを通じて提供される。対応機種は2009年後半以降に発売されたすべてのMac。

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中