新世代のセキュリティサービス「McAfee LiveSafe」に迫る 第18回
じつは"最初の1台"に最適なレノボ「YOGA 900S」とNEC「LAVIE Hybrid ZERO」
ドヤ顔カフェPCにニューフェイス登場! その名はYOGA&ZERO
2016年09月26日 11時00分更新
ドヤ顔PC界にもサードウェーブが上陸
「ドヤ顔」。もはや誰が言い始めたのかも定かではないが、IT界隈において「ドヤ顔」といえば無駄におしゃれなカフェでリンゴ印のノートPCを開き、「カチャカチャ……ッターン!」している若者を想像するはず。
しかしそんなIT系ドヤ顔界に新風を巻き起こす製品が登場した。それこそがレノボ・ジャパン「YOGA 900S」であり、NEC「LAVIE Hybrid ZERO(HZ550/FAB)」なのである。天板に青森名産品を背負ったアイツに負けないドヤパワーを肌身に感じつつ、その魅力を解説していこうではないか( ・´ー・`)ドヤァ…
多彩なモードを使いこなしてドヤる! 「YOGA 900S」
レノボ・ジャパン「YOGA 900S」は、いわゆる「2in1」マシンだ。360度回転ヒンジを採用することで液晶パネルがぐるりと回転し、クラムシェル形状からタブレット形状になる。
ちなみに、同社によれば「YOGA 900S」には4つのモードがあるそうで、いわゆるクラムシェル形状が「ラップトップモード」、キーボード面をスタンド(脚)にした状態が「スタンドモード」、ヒンジ部分を頂点に山折りした「テントモード」、そして画面が見えるように折りたたむのが「タブレットモード」とのこと。このモード名をとくとくと仲間に解説するだけでも、かなりのドヤっぷりを周囲にまき散らすことが可能だ。
そんな「YOGA 900S」を手にしたとき、強く感じるのはその軽さと薄さだろう。本体重量が999gで厚さは12.8mm。持ち運びはもちろん、タブレットモードで使用する際も苦にならない。なお、ディスプレイサイズは12.5型ワイド、解像度はフルHD(1920×1080ドット)。
ゴールデンボディーとウォッチバンドヒンジでもドヤれる
そして注目はヒンジのデザインだ。「ウォッチバンドヒンジ」と称されているこのヒンジ部だが、ネーミングの通り腕時計のメタルバンドのようなデザインと機構をもつ。2in1マシンにとってヒンジは各モードを快適に保つ重要なパーツではあるが、強度にこだわることはあれど、デザインにまで気を使うことはそれほど多くないだろう。
ところがこのウォッチバンドヒンジは強度とデザインを兼ね備えている。滑らかに回転するがヘタっているわけでもないという、絶妙な使い心地を提供してくれるのだ。
たとえば液晶パネルの角付近をつまむようにして開いてみても、本体がねじれながら持ち上がるようなことはない。天板に軽量堅固なカーボン素材が採用されていることも理由の1つではあるが、日常的にモード変更を繰り返しても安定した開閉が可能なのは、このウォッチバンドヒンジの恩恵によるところが大きい。
本体色は、今回試用した「シャンパンゴールド」ともう1色「プラチナシルバー」の計2色がラインアップされている。カラバリは、好みにもよるがシャンパンゴールドのほうがインパクトあるだろう。天板はもちろんだが、その天板を開けるとキートップが全部シャンパンゴールドなのだ!
ビジネスユースにゴールドはやり過ぎじゃ……? と思う向きもあるかもしれないが、決して下品な金色ではない。逆にドヤ顔できる要素の1つと言えるだろう。
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