日本郵政(株)が12日発表した2017年3月期第1四半期(4~6月)は、経常収益が前年同期比2.1%減の3兆3733億4100万円、経常利益が同39.8%減の1461億2400万円、純利益は同41.7%減の831億3100万円となった。
郵便・物流セグメントは、経常収益が同1億5900万円増の4541億8900万円、43億3200万円の経常損失(前年同期は7億4300万円の経常損失)となった。錯塩の第2四半期決算から新設された「国際物流セグメント」は、1545億3600万円の経常収益、10億6300万円の経常利益となった。