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マップやナビゲーション付きでVRビューアーにも対応

GMOクラウド、簡単・低価格で360度パノラマVRコンテンツが作れる「panocloud VR」を提供開始

2016年07月29日 14時00分更新

文● poroLogue/MoguraVR

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「panocloud VR」

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社は、株式会社アジェンシアとの協業により、VRビューワーに対応したVRコンテンツを簡単かつ低価格で制作できるツール「panocloud VR powered byGMO(以下、panocloud VR)」を、2016年7月27日(水)より提供を開始した。

 「panocloud VR」は、業務効率化・コスト削減につながる法人向けクラウドサービス(SaaS)を集めたポータルサイト「SaaStart」において、1コンテンツあたり月額800円(以下、金額は全て税別)という低価格で提供する。

 「panocloud VR」では、平面マップとナビゲーションツールが組み込まれ、さらにVRビューワーにも対応したVRコンテンツを、専門知識や技術がなくても簡単・低価格で制作、公開することができるという。最大10コンテンツまで作れる「スタンダードプラン」と、顧客ニーズに合わせてコンテンツ数やシーン数などをカスタマイズでき、360度パノラマ動画の撮影やVRコンテンツ制作を代行することも可能な「エンタープライズプラン」に加え、申し込みから15日間無料で利用出来る「トライアル版」も用意されている。

 本サービスは、下記3ステップで簡単にVRコンテンツを制作・公開することが可能となる。まずは360度パノラマ画像を撮影・アップロードし、次にSNS連携などの各種設定を行う。そして「panocloud VR」の管理画面からWEBサイトへ公開することが出来るのだ。

3ステップでコンテンツを公開することが出来る

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