SSD搭載で3万円台!実用十分なノートPCの実力とは?
低価格と侮るなかれ価格以上の満足感!
m-Book B501E
おもなスペック
液晶:15.6インチ(1366×768ドット)
CPU:Celeron N3160(4コア/4スレッド、1.6~2.24GHz)
メモリー:4GB(PC12800 DDR3 4GB×1)
ストレージ:120GB SSD
インターフェース:D-sub15ピン、HDMI、USB3.0×2、USB2.0×2、ギガビットLANほか
サイズ/重量:377(W)×259(D)×22.8(H)mm/約2.2kg
OS:Windows10 Home(64ビット)
液晶:15.6インチ(1366×768ドット)
CPU:Celeron N3160(4コア/4スレッド、1.6~2.24GHz)
メモリー:4GB(PC12800 DDR3 4GB×1)
ストレージ:120GB SSD
インターフェース:D-sub15ピン、HDMI、USB3.0×2、USB2.0×2、ギガビットLANほか
サイズ/重量:377(W)×259(D)×22.8(H)mm/約2.2kg
OS:Windows10 Home(64ビット)
3万円台の低価格PCと聞くと、使い物にならないと思う人も多いかもしれないが、マウスコンピューターの『MB-B501E』には当てはまらない。CPUに4コアのCeleron N3160を採用。安価なタブレットなどで使われるAtom Z3735Fを備えたPCと比較したところ、約1.5倍のスコアーを記録。
また、内蔵ストレージに高速SSDを標準採用しているので、PCやアプリの起動が速く、体感速度で遅延を感じる場面も少なかった。安価なPCは無線LANの性能が低い場合が多いが、本機は最新の802.11acに対応。5GHz帯域の高速な無線通信で、ウェブ閲覧やネット動画視聴も快適だ。
液晶は1366×768ドットの15.6インチと標準的だが、光沢液晶のため発色が鮮やかで、写真もキレイに表示できた。本体サイズに余裕があるので、テンキー付キーボードを搭載しており、操作性も申し分ない。
実際に使ってみても、昔流行ったネットブックのような〝安いからこそ妥協も必要〟という印象は少ない。ウェブアクセスや動画視聴、オフィスアプリの利用が中心の、コスパ重視のPCとしてイチオシの製品と言えるだろう。