15.6型「LIFEBOOK WA3/Z」は高性能なCPUを搭載しているので普通に使う分には申し分ない性能を持っている。ウェブブラウザーで調べ物やコンテンツを楽しみながらほかの作業をこなすのも問題ない。このあたりはCPU性能もあるが今回使ったマシンは16GBのメモリが搭載されていたのも要因の一つだろう。艦これをしながらブルーレイで映画を見る程度ならソツなくこなす。
GPUが無いので3D系やゲームには弱い印象を受けるが実際はどうだろうか。ゲームソフトのベンチマークソフトで測定してみた。
まずは「ドラゴンクエストX」のベンチマークを測定
ついで「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」で測定
次は「ドラゴンズドグマ オンライン」のベンチマーク測定
結果を見ると、意外といっては失礼だが、内蔵グラフィックでも十分にゲームを遊べる性能を持っているのが確認できる。フルHDでの全画面表示ではちょっと設定を落としたほうが快適だろうが、1280×720でなら十分に快適に遊べるので、ゲームもしたいからGPU付きがいいなと考えている人はちょっと思い直してみてもいいかもしれない。最新CPUの内蔵グラフィックは侮れない。
















