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日々めまぐるしく変化を遂げる秋葉原。その街を取材していて気がついたこと、記事にしなかったネタ、特価品や掘り出し物など、ホットな秋葉原情報をお届けします。秋葉原を取材し続けること13年の自作PCパーツ担当ドリル北村と、同じく秋葉原取材歴10年のアイドル・サブカル担当太田の2人が、PC、ゲーム、アニメ、アイドルなどのディープな情報を発信。これさえ読めば、あなたも“アキバ通”を名乗れるかも?
【第1回から抜粋】
「GeForce GTX 980Ti」特価品に潜む罠(ドリル北村)
アキバ直近の話題といえば、なんといっても「GeForce GTX 1080」搭載ビデオカードの販売です。それまでの王者「GeForce GTX 980Ti」のオーバークロックモデルを上回る性能で、ベンチマークスコアも、3DMARKのFire Strike比で約13%増、Fire Strike Ultra比で約12%増となるモンスターカードです。
「GeForce GTX 980Ti」リファレンスモデルの発売当時の価格は約10万7000円。「GeForce GTX TITAN X」に至っては約16万5000円もしています。それが「GeForce GTX 1080」では、約9万8000円と、これまでのハイエンドモデルを下回る価格で発売されました。秋葉原の深夜販売で即完売したのも頷けます。
そうなると、気になってくるのが型落ち品、つまり980Tiの価格です。秋葉原では特価で約6万3000円にまで下落。1080が入手困難なことを考えると、980Tiを2枚買うという選択肢も視野に入ります。
ですが、ここで特価に飛びつくのは早計です。続きはメルマガでお楽しみください。