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ペヤングをおかずにUFOを喰う。深夜テレビを見ながら小腹が減ったら食べていた。40歳を超えた今、思い出してみると本当におぞましい。そんな20~30代の頃の筆者のながら見の食生活について振り返ってみる。
【第1回から抜粋】
ペヤングをおかずにUFOを喰う、
深夜テレビを見ながら一目散に……若かりし頃(20代)の筆者の姿であります。40歳を過ぎた今思うとおぞましいですが、それなりに理解できる環境にあったのです。
筆者は若かりし頃からアスキーにおりました。月刊アスキー→ASCII24、そしてASCII.jp。会社が変わろうと、媒体が変わろうと、いわゆる“アスキー編集部”というものにどっぷり浸かっている人です。
最近はそうではないのですが、アスキー編集部と名のつく地域では、つい数年前まで夜遅くまで仕事をした人が勝ち、みたいな空気がありました。もう10年以上前になりますが、紙雑誌の編集部にいた頃は、校了時期にはほぼ全員朝帰り(3週間帰らない、って人もいましたが)で、深夜には牛丼やらカップ麺やらお菓子やらを貪り食う人が大きな丸いテーブルに集まり、その混ざった匂いが編集部を包み込んでおりました。
……というわけで、ペヤングをおかずにUFOを喰う心境にどうして至ったのかの続きは、メルマガで順次書いていきます。
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(第1回 ペヤングをおかずにUFOを喰う、ハシモトがひとり語りする)
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『テレビを見ながら昔食べた無茶フード』(編集部:橋本)2016年6月26日号
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ペヤングをおかずにUFOを喰う、深夜テレビを見ながら一目散に……若かりし頃(20代)の筆者の姿であります。40歳を過ぎた今思うとおぞましいですが、それなりに理解できる環境にあったのです。
筆者は若かりし頃からアスキーにおりました。月刊アスキー→ASCII24、そしてASCII.jp。会社が変わろうと、媒体が変わろうと、いわゆる“アスキー編集部”というものにどっぷり浸かっている人です。
●昔は遅くまで働けば勝ち、みたいな雰囲気がありました
最近はそうではないのですが、アスキー編集部と名のつく地域では、つい数年前まで夜遅くまで仕事をした人が勝ち、みたいな空気がありました。もう10年以上前になりますが、紙雑誌の編集部にいた頃は、校了時期にはほぼ全員朝帰り(3週間帰らない、って人もいましたが)で、深夜には牛丼やらカップ麺やらお菓子やらを貪り食う人が大きな丸いテーブルに集まり、その混ざった匂いが編集部を包み込んでおりました。
ウェブの編集部の移ると、そこまでの状況はなくなりましたが、夜の11時、12時まで人がいっぱいおりまして、必然的に帰るのは遅くなります。
そして、筆者は基本的には仕事中、ご飯、というかあらゆるものを口にしませんでした。仕事中を正確に言い換えるなら就労時間中。つまり、夜の9時とか10時とか11時とか、仕事が終わるまでは食事も間食をとりません。
理由は、食事をすると緊張感が保てなくなるから。腹がすいている状態のほうが、いろいろと集中できる性分なのです。
ということで、食事をするのは深夜になるわけで、深夜テレビを見ながらコンビニ弁当やら、自分で調理したものやらを食べております。
そして、その食事は1日1回か2回。このため、その数少ない食事は爆食いとなります。悪い食事の例を徹底的に実践した感じでありました。
それに加えて、当時の編集部の猛者たちの、ジャンク飯の喰い方というものにインスパイア―されてまいります。編集部に入った当初「ここって飲食大丈夫ですか?」などとセンパイに聞いた思い出もありますが、今から思うとなんていじらしい新人なんだ、と我ながら感服する次第。
というわけで、ペヤングをおかずにUFOを喰う心境にどうして至ったのか。
それはまたの機会へと続きます。
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■筆者プロフィール
橋本優
編集部ではAV機器やデジタルカメラなどを担当。バイト時代から数えて20年選手のベテラン。若いころは意外と大食いで、コンシューマーゲーム機の発売日には必ず徹夜で並んでいたが最近はご無沙汰? あとパソコンとマウスの位置が変わっている。
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