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電池寿命が短くなるのは利便性とトレードオフ?

もうすぐ! LINEやGmailの通知にMISFIT RAY、SHINE 2が対応

2016年05月31日 19時34分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp

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 フォッシルグループは活動量計「MISFIT RAY」、「MISFIT SHINE 2」が、6月中旬よりLINE、Gmail、Skypeなどの通知にも対応することを公表した。これまでは、電話・メッセージの通知のみだった。

 利用方法は、MISFITアプリ内の「デバイス」からLINE、Gmail、Skypeなど、受け取りたい通知をON/OFFで選択する。スマホに各サービスがメッセージなどを受信すると、MISFIT RAY、MISFIT SHINE 2がバイブレーションとLEDの光で知らせる。

 なお、この通知機能を利用すると通知数により従来と比べ、電池寿命が約5〜30%ほど短くなるという。5月27日に発売開始した、MISFIT RAYはボタン電池393または互換性があるSR754W、SR48Wを3個利用するが、現状コンビニエンスストアや大手量販店のオンラインストアでは取り扱いが少ないようだ。

 フォッシルグループのコネクテッドデバイスPresident兼CTO Sonny Vu(サニー・ヴー)氏は「日本での更なる展開に向けて、 LINEに対応することは最重要課題のひとつだったので、とてもうれしい。今後も日本のユーザーさんに喜んで頂けるようなサービスを提供していきたい」とコメントを発表している。

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