アップルは5月16日(現地時間)、Apple Watch向けにwatchOSの新バージョン2.2.1の配信を開始した。新バージョンでは、おもにバグの修正とセキュリティーアップデートが含まれているという。
アップデートをインストールするには、iPhoneで「Watch」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」へ進むと実行でき、Apple Watchが「Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある」「充電器に接続されている」「50%以上充電されている」といった3つの条件をすべて満たしている必要がある。
なお、アップルは6月13日から開発者向けイベント「WWDC 2016」をサンフランシスコで開催すると発表しており、iOS 10をはじめ次期OS Xや新MacBook、Apple Watch 2などの発表が期待される。