Office Mobile標準搭載でビジネスにも便利
MSオフィス搭載で3万円強! 超お買い得2in1の実力とは?
スペック
CPU:Atom x5-Z8300(4コア/4スレッド、1.44~1.84GHz)
メモリー:2GB(PC12800)
ストレージ:32GB eMMC
通信機能:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
カメラ:192万画素(インカメラ192万画素)
サイズ/重量:231(W)×137(D)×9(H)mm/約658g(キーボード含む)
OS:Windows10 Home(32ビット)
価格:2万9800円(Office 365サービス 1年分なしモデルは2万6800円)
IPS方式液晶で激安なWindows 10端末
PCで行なう作業を、外出先のカフェでガッツリ行なうなんて人はそう多くない。しかし、外出時にちょっとした文字の修正などを行ないたいという人は多い。そんな時のために、セカンドPCを買おうとすると、キーボード&Microsoft Officeが必須になるが、そうしたPCは安くても4~5万円と割と高い。そんな人にオススメなのが『WN892』だ。
本機はPCで使うのとほぼ遜色ない、Office MobileとOffice 365サービスの1年間利用権が付き3万円台前半と、圧倒的なコスパが魅力。CPUはCherry Trail世代のAtom x5-Z8300。FF14のベンチマークスコアーは1280×720ドットのフルスクリーンで1150の〝重い〟評価。当然の結果ではあるが、従来機が搭載していたAtom Z3735Fのスコアーが760前後だったため、描画性能が1.5倍以上向上したと考えれば優秀だ。
キーボードは実測でキーストローク1.8ミリほどと深めで、タブレットの付属キーボードとしては打鍵感があり、外出先でちょっとテキストを入力するには十分だ。基本はウェブ動画視聴くらいで、外出先でOfficeを使いたいが安く抑えたい、といった人にはオススメできる製品だ。
ジサトラ流『WN892』の活用術
本機はキーボード付きのため、自立させて動画やゲームをラクな姿勢で楽しめる。視聴のし安さなどはどうなのか、実際に寝ころんだりしながら使ってみたぞ。