「広まる」「使われる」「儲かる」スマートフォンアプリのマーケティングノウハウを解説した書籍『企画からプロモーション、分析、マネタイズまで 事例に学ぶ スマホアプリマーケティングの鉄則87』(エキサイト株式会社 池村 修 著)が2016年1月23日、KADOKAWAから発売されます。Amazon.co.jpほかネット書店、大型書店で購入できます。
企画、ASO、プロモーション、分析、マネタイズまで網羅
本書は、100本を超えるアプリの開発・運用してきたエキサイトの実績をもとに、アプリのインストール数やアクティブユーザー数のアップに役立つ施策を87本の「鉄則」としてまとめたもの。アプリの企画から、ASO(アプリストア最適化)、広報、広告宣伝、分析、マネタイズまで、アプリを作って終わりにしないためのノウハウを豊富な事例とともに具体的に紹介しています。
iOS/Androidの両プラットフォームに対応した実践的なアプリマーケティング本は、国内初(当社調べ)。各鉄則は2ページ・1見開きを基本にコンパクトにまとめ、各施策をどのタイミングでやるべきか? が一目でわかるように工夫しました。
- chapter 1.作る前に知っておきたい「企画・計画」の10鉄則
- スマートフォンアプリの企画や、リリース前に実施する10の施策を解説しています。
- chapter 2.DL数アップに即効性アリ「ASO」の10鉄則
- アプリをダウンロードしたり、検索やランキングでアプリを見つけたりする場所がアプリストア(配信ストア)。ユーザーがアプリを見つけ、ダウンロードしたくなる10の施策を解説しています。
- chapter 3.DAUアップからシェア拡散まで「アプリ内施策」の13鉄則
- プッシュ通知で既存ユーザーの再訪問を促したり、ユーザーの声から改善したり、アプリ内でできる13の施策を解説しています。
- chapter 4.費用ゼロからのプロモーション「広報活動・協業」の10鉄則
- 広告予算がないときにアプリを広める方法の1つ、広報活動と、別アプリとの協業を解説しています。
- chapter 5.ユーザーを効率よく確実に集める「広告・宣伝」の14鉄則
- Facebook、AdWords、iAdなど、スマートフォンアプリの集客につながる広告出稿、運用方法を解説しています。
- chapter 6.成長のヒントをデータから発掘する「分析」の20鉄則
- Googleアナリティクスを使ったユーザーの行動分析から、クラッシュ分析、レビュー分析まで、20の手法を解説しています。
- chapter 7.課金・広告収入を最大化「マネタイズ」の10鉄則
- ゲーム系以外のスマートフォンアプリで使える課金の方法と、収益を最大化する10の手法を解説しています。
全文PDFもついてくる!
本書を購入すると、本文をまとめたPDFファイルも読者限定でダウンロード提供しますので、電子版を買わなくてもタブレットやスマートフォンで楽しめます。
せっかくアプリを作ったのに、「ランキングが上がらない」「開発費が回収できない」と頭を抱える企業の担当者やアプリ開発会社のプロデューサー、ディレクターなど、アプリビジネスに関わる方必携の1冊です。
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企画からプロモーション、分析、マネタイズまで
事例に学ぶスマホアプリマーケティングの鉄則87
エキサイト株式会社 池村修 著
- 価格:2,700円(本体2,500円)
- 発売日:2016年1月23日
- 形態:B5変(208ページ)
- ISBN:978-4-04-866451-6
- 発売:KADOKAWA
目次
- chapter 1.作る前に知っておきたい「企画・計画」の10鉄則
- 01.アプリの企画で大事なことはすべてガイドラインに書いてある
- 02.アップルがすすめる4つのステップでブレないコンセプトを作り込む
- 03.成功するアプリの企画は「課題」「トラフィック」「市場」で決める
- 04.ターゲットは「20代女性」よりも「行動」で表現する
- 05.カスタマージャーニーマップで実装すべき機能を絞り込む
- 06.アプリのUIデザインは「邪魔しない」配色を守れ
- 07.ユーザビリティテストで「作る前」にPDCAを回す
- 08.評価を下げるリリース直後の不具合はテストケースであぶり出す
- 09.最終品質をベータ版テストと段階リリースで引き上げる
- 10.アプリマーケは「7つの施策」を「4つのタイミング」で繰り返す
- chapter 2.DL数アップに即効性アリ「ASO」の10鉄則
- 11.ストア露出は最重要プロモーションASOを徹底的に繰り返せ
- 12.アプリ名は名前にあらず! キーワードやコンセプトを盛り込め
- 13.アプリ名はGoogle Playで磨き上げApp Storeに展開する
- 14.アイコンは「3つの場所」でライバルと差を付ける
- 15.スクリーンショットは加工が前提魅力的なコピーで注目度アップ
- 16.Google Playでは動画と「1枚目画像」を作り込め
- 17.「刺さる」説明文は短く箇条書きでキーワードを盛り込む
- 18.App Storeの「キーワード」は検索サジェストで調べる
- 19.「アップデート説明文」で既存ユーザーをつなぎとめる
- 20.こまめな「レビュー返信」でユーザー満足度と信頼を得る
- chapter 3.DAUアップからシェア拡散まで「アプリ内施策」の13鉄則
- 21.アプリの運用フェイズではユーザーのアクティブ化に注力せよ
- 22.どんなアプリでも実は使えるプッシュ通知でDAUアップを狙う
- 23.独自の「お知らせ」機能でユーザーの満足度を上げる
- 24.進まない新バージョンへの移行を通知機能を駆使してプッシュする
- 25.ヘビーユーザーを狙い撃ちして★5レビューを大量獲得
- 26.予算がないプロモーションに効く「拡散ダイアログ」
- 27.ディープリンクの導入でWebとアプリを回遊させる
- 28.App IndexingでGoogleからアプリへユーザーを呼び込む
- 29.動画ユーザビリティテストで自己満足なアプリを鍛え直す
- 30.ユーザーの「生の声」から企画時とのズレを発見する
- 31.アプリ内のメッセージはタグマネージャで磨き上げる
- 32.ユーザー目線で開発順位を決めるAARRR手法
- 33.新デバイスにいち早く対応してライバルに差を付ける
- chapter 4.費用ゼロからのプロモーション「広報活動・協業」の10鉄則
- 34.プロモーションの予算がないなら徹底した「広報」で戦う
- 35.記者の目に止まるプレスリリースは「5つの要素」で書く
- 36.リリース時以外でもニュースになるタイミングやネタはある
- 37.DL数アップに効くレビューサイト「攻めの広報」で掲載を狙う
- 38.フォローしやすい環境づくりでソーシャル拡散力を強化
- 39.検索ユーザーを待ち受けるランディングページは必ず作る
- 40.ブログは立派な自社メディアアプリの魅力を直接発信
- 41.自社アプリ間で相互送客予算ゼロでDL数を引き上げる
- 42.他社とのバーターで数十万円分の広告効果をタダで得る
- 43.月2回はセミナーに参加して他社のやり口を取り込む
- chapter 5.ユーザーを効率よく確実に集める「広告・宣伝」の14鉄則
- 44.アプリの有料集客は4大広告手法を使い分ける
- 45.低予算でDL数を伸ばすならFacebookインストール広告を打つ
- 46.エンゲージメント広告を活用してFacebookからユーザーを呼び戻す
- 47.Facebookのセグメントを使い倒してニッチなユーザーを効率よく集める
- 48.ライバルアプリを研究し尽くして勝てるFacebookバナーを作る
- 49.Facebook広告の費用はLTV→CPI→CPCの順に決める
- 50.iOSアプリのプロモーションは手軽なiAdから取り組め
- 51.デザイナー不要でバナーが作れるiAdA/Bテストでコピーを磨き上げる
- 52.アプリの集客にも使えるAdWordsで幅広いユーザーにリーチする
- 53.AdWordsの配信セグメントはいきなり絞らず結果から絞り込む
- 54.アプリに特化したYouTube広告もAdWordsから出稿できる
- 55.YouTube動画広告は3つの基本ポイントを押さえる
- 56.動画広告はきっちりセグメント、しっかりクリエイティブが成功の鍵
- 57.定着率のいい優良ユーザーは記事広告で捕まえる
- chapter 6.成長のヒントをデータから発掘する「分析」の20鉄則
- 58.分析ツールの「使い分け」でアプリの成長を加速させる
- 59.アプリストアの売上データから四半期の着地見込みを予測する
- 60.広告は「運用」がキモ分析・改善サイクルはこう回せ
- 61.DL数とアプリCVRの低迷をGoogleアナリティクスで改善する
- 62.Google検索のキーワードからApp Storeでも上位を狙う
- 63.iOSアプリの優秀な流入元をApp Analyticsで発見して伸ばす
- 64.ランキングをApp Annieで監視してライバル登場にすばやく対処する
- 65.Google検索からの集客をSearch Consoleで強化する
- 66.ソーシャル拡散のヒントをYahoo!リアルタイム検索で発掘する
- 67.Googleアナリティクスでアクティブユーザーを丸裸にする
- 68.プッシュ通知をGAで最適化してDAU/MAUを引き上げる
- 69.初回起動率と離脱スクリーンの改善でリテンションを高める
- 70.ユーザーをつなぎ止めるべきタイミングをFQ分析で決める
- 71.課金/非課金ユーザーの違いをカスタムセグメントで見る
- 72.アプリ内課金の収益・継続率はコホート分析で追いかける
- 73.「改悪」によるユーザー離れをデベロッパーコンソールで把握する
- 74.新OSへの対応はリリース後「1週間のシェア」で決める
- 75.★1の残念なレビューからアプリ改善のヒントを抽出する
- 76.クラッシュデータを収集してユーザーのアプリ離れを防ぐ
- 77.撤退のタイミングは「3つの基準」で判断する
- chapter 7.課金・広告収入を最大化「マネタイズ」の10鉄則
- 78.課金か? 広告か? アプリで収益を得る4つの方法
- 79.知名度のない有料アプリは「戦術」で勝負する
- 80.アプリ内課金の障壁は「セール」と「プッシュ」で取り除く
- 81.ユーザーメリットの徹底的な訴求で課金ユーザーは必ず増やせる
- 82.有料アプリの値付けは「相場+非デジタル価格」で決める
- 83.ユーザー数だけを追いかけるな! ゴールは収益最大化にあり
- 84.ユーザーファーストの追求の先に課金モデルの成功はある
- 85.キャリア系使い放題サービスで定期的な収益を得る
- 86.広告課金タイプを理解して無料アプリをマネタイズする
- 87.広告モデルの成功はアドネットワークの選定が鍵
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企画からプロモーション、分析、マネタイズまで 事例に学ぶスマホアプリマーケティングの鉄則87池村修(著)KADOKAWA/アスキー・メディアワークス