フォステクスは1月12日、アクティブサブウーファー「CW250B」を発表した。
バッフル板には18mmのCE合板と15mmのMDFを再合板して使用、そのほかの部分には18mmのMDFを使用。共振を分散する構造を実現した。
ウーファーはBKPパルプとケブラーによる振動板、強力磁気回路(1.1テスラ)、ボイスコイル(MFB検出コイル)という仕様。5弦コントラバスの最低音にあたる32Hzや、パイプオルガンの16Hzも再現できるという。スピーカーエッジ素材には耐久性の高いSBR系発泡ゴムを使用。最大で34.6㎜のストロークを実現した。
価格は10万8000円。1月中旬の発売を予定している。