スリム型デスクトップもラインアップ
Skylake世代Core i3搭載、5万円台のデスクトップが新登場
マウスコンピューターは11月11日、インテル第6世代CPUの「Core i3-6100」を搭載するデスクトップPCを発表した。同日15時から販売を開始している。
Core i3-6100(2コア、3.7GHz)は、14nmプロセスを採用したインテル第6世代(コードネーム「Skylake」)のCPUだ。インテル HD グラフィックス 530を内蔵しており、DirectX 12に対応、動画エンコードを高速化する「Quick Sync Video」を搭載する。前世代のCore i3-4170(2コア、3.7GHz)に比べて3D描画性能がおよそ1.23倍向上したという。
ミニタワー型の「LUV MACHINES」とスリム型の「LUV MACHINES Slim」の2シリーズから4モデルずつをラインアップする。最小構成はCore i3-6100、4GBメモリー、500GB HDD、Windows 10 Home(64bit)を搭載。価格はミニタワー型「LM-iH410E」が5万9184円。スリム型「LM-iHS300E」が6万1344円だ。
120GB SSDと1TB HDDを組み合わせた「WD Black2 デュアルドライブ」を搭載するモデルや、Windows 7 Professional(64bit)採用モデルも用意する。全モデルともVGA端子、DVI-D端子、DisplayPortという3系統のディスプレー出力を備えており、最大2画面まで同時に出力できる。