(株)キタムラが9日発表した第2四半期(4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比7.4%増の725億5900万円、営業損失は21億2600万円、四半期純損失は25億500万円となった。
店舗でのスマートフォン販売、デジタル一眼レフなどのカメラ販売、Apple製品修理サービスが好調に推移したことなどから売上高は増加したが、イメージング部門の売上高が減少した。店舗販売の売上高は同8.5%増の645億3100万円、セグメント損失は17億5200万円となり、前年同期から赤字幅が拡大した。その他の事業では、レンタル事業が唯一、増収増益となった。