参加者がチーム戦で紗倉さんを守った!
紗倉 まなさんがWoTで奮闘! LEVEL∞HUBで参加型イベント「カラまなイト Vol.1」開催
2015年10月29日 09時00分更新
10月22日の夜、ほとんどのお店も閉まり人通りも少なくなる秋葉原で、男たちが列をなしてある店が開くのを待っていた。その店とは、ユニットコムの店舗「LEVEL∞HUB」だ。なぜこんな時間に男たちが列をなしていたのかというと、この日に「紗倉まなとカラまなイト Vol.1【戦車に乗る!?】」が開催されたからだ。
紗倉まなとカラまなイト Vol.1【戦車に乗る!?】は、ゲーミングパソコンブランド「LEVEL∞」のゲームチーム「チームレベルインフィニティ」のメンバーに、初心者ながらなってしまった紗倉 まなさんが、ゲームスキルを上げるために様々なミッションに挑戦する企画「紗倉まなのゲームスキルアップ企画」の第1弾。数日前より、この企画のウェブサイトでTwitterのオフィシャルアカウント「@karamanight」を通じてイベント参加者を募集。応募した参加者と一緒に「World of Tanks」について紗倉さんと一緒に学ぼうといった企画だ。
1週間猛特訓! でも1日1時間
イベントでは、まず紗倉さんとMCを担当する浜ロンさんが登壇。紗倉さんは、今回のお題となるWorld of Tanksについて、この日のために1週間前から特訓してきたと説明。しかし、MCの浜ロンさんに「1日どれくらい特訓したんですか?」と聞かれると、「1日1時間」とこたえ、「高橋名人か!」と突っ込まれていた。
紗倉さんは、World of Tanksの知識が全くない浜ロンさんに概要を聞かれると「戦車で敵陣地に乗り込んで敵戦車を撃沈したり、場所を奪うゲームです!」と自信満々に答える。すると、「World of Tanksはもっと奥深いぞ!」と通りすがりの軍人? を名乗るテクニカルライターの高橋 敏也氏が乱入。World of Tanksの詳しい概要やLEVEL∞HUBについて解説した。
イイヤマンレッドの棒読み炸裂!
高橋氏がWorld of Tanksの解説を終えると、紗倉さんに「芝居がクソ」と言われてしまったイイヤマンレッドが登壇。期待通り? の棒読み加減で、紗倉さんへのミッションを読み上げた。紗倉さんに与えられたミッションは、「チームメイトに的確な指示を飛ばす」ことと「戦車をできるだけ撃破する」こと。紗倉さんは1週間の特訓の中で撃破できた敵戦車は1台のみだったようだが、「3台は撃破したい!」と意気込んでいた。
まずは浜ロンさんがWoT初挑戦!
続いて、紗倉さんに「1週間で1台ですか?」「少なくないですか?」と言っていた浜ロンさんに白羽の矢がたった。紗倉さんから「だったら1度挑戦してみてください!」と言われ、参加者たちにWorld of Tanksの基礎を紹介するという趣旨も含めて初プレーに挑戦することになった。浜ロンさんは「え、操作も何もわからないんですけど!」と終始慌てふためき、「おい、操作教えてくれよ! え、崖に落ちたよ! 動けないよ!」と騒いでいた。途中から紗倉さんや高橋さんのレクチャーにより段々慣れてきてはいたが、味方が敵を全滅させて1度も見せ場がなく終了となった。
浜ロンさんに続き、紗倉さんがついに特訓の成果を見せることに。ゲームが始まると、建物の陰に隠れながら移動するなど、World of Tanksの基本の動きを見せて高橋氏などに「一応特訓してるだけのことはあるね」と関心されていたが、その後あえなく敵戦車に撃破され、特訓の成果を十二分に発揮! とまではいかなかった。
(次ページ「参加者が紗倉さんを守る! チーム戦に」へ続く)
参加者が紗倉さんを守る! チーム戦に
そしてイベントでは会場から参加者を集い、紗倉さんと組んでのチーム戦を実施。紗倉さんを守る護衛戦車という目的のため、プレー経験者を集ったところ、Tier8~Tier10という猛者たちが集結。紗倉さんも「頼もしい! よろしくお願いします!」と気合を入れた。
チーム戦は、紗倉さんと参加者から3名でLEVEL∞HUBに展示されているゲーミングパソコンを使用して実施。参加者は入れ替えで計6名がプレーしたが、参加者が「紗倉さん、今(フィールド上で)どこにいますか?」と聞かれても「わかりません!」と答える慌てっぷり。しかし、参加者たちは紗倉さんの戦車をしっかり見つけて、ちゃんと護衛していたので、さすがはハイレベルなプレーヤー達だと感心した。
最終戦となる第3戦では、高橋氏がニコニコ生放送の視聴者に向けて「次参加する方は紗倉さんに接待プレーしてあげてください」呼びかけ、敵戦車に自ら出てきてもらうことに。すると、何台か敵戦車が姿を現してくれて紗倉さんが1台撃退することに成功した。しかし普通に攻撃してくる敵戦車もいて、浜ロンさんが「接待だって言ってるのに!」と興奮気味にツッコむも、高橋氏に「いや、World of Tanksのプレーヤーは世界中にいるのでしょうがないですよ」となだめられていた。
すべての戦いを終えた紗倉さんは「楽しかったです! でも、我ながらもっと撃破できると思ったんですけどね……。これからも同じIDでプレーするので出会ったときはお手柔らかに」とコメントしていた。また、高橋氏に「このままプレーしていけばTier4くらいまではすんなりいくと思いますよ」と激励の言葉をもらい、「頑張ります!」と答えた。
また、紗倉まなとカラまなイトの次回開催や、違うゲームをプレーすることがアナウンスされた。浜ロンさんに「次は1日何時間ですか?」と聞かれ、紗倉さんは「じゃー2時間プレーします!」と返していた。
次回のゲームタイトルはいったい何になるのか気になるところだが、紗倉さんを生でみたい! という人も、次回タイトルが得意だから紗倉さんと一緒にゲームプレーしたい! という人もタイトルや開催日の発表を待ち、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。