2015年9月25日午前8時、アップルの新型スマートフォン「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の発売が開始された。「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」は、iPhone 6同様に発売日当日からSIMフリー版を販売。あいにくの雨模様だったが、それでもアップルの表参道直営店「Apple Store,Omotesando」では、午前8時には約40人の方が並んでいたという。
開店直前には、Apple Storeのスタッフが歓声を上げてテンションを上げるなど恒例の演出が見られた。そして、午前7時59分を回ったころにカウントダウンを開始し、午前8時に開店。購入希望者が数人程度ずつ店内に案内された。
「iPhone 6s Plus」購入者第1号は、アプリ開発の講師をしているという会社員男性。9月12日(予約開始日)に予約しており、開店30分前から並んで購入したという。ストレージ容量は64GBで、カラバリはローズゴールド。発表イベントを見て、決めたそうだ。これまではiPhone 5sを使っており、「3D Touch」などハードウェア的に新しい機能が付いたので、購入したと話していた。また実際のローズピンクは、思ったよりも落ち着いた印象を受けたとのこと。
「iPhone 6s」(シルバー)の第1号にあたる男性は、IT企業会社員の方。iPhoneは毎回購入しており、3D Touchと4K動画撮影の機能を試したいと話していた。海外旅行が好きで、SIMフリー版の場合旅行先のキャリアのSIMに気軽に差し換えて使えるため購入したとのこと。また、旅行の様子を4K動画で撮影したいそうだ。