ソフトバンクが「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の発売にあわせて、ソフトバンク銀座で発売セレモニーを開催した。
一日店長に就任した女優の川栄李奈さんが「毎回新しいiPhoneが出ると購入しているので、今回も迷っている」と話すと、ソフトバンクの宮内謙 代表取締役兼CEOが「プレゼントしないといけませんね」と話すなどして、会場を盛り上げた。
ソフトバンク銀座での購入者第1号となった男性が購入したのはiPhone 6sのローズゴールド、64GB。「色々と試したい新しい機能はあるが、まずは自分好みの設定にするところから。ローズゴールドは思っていた以上に落ち着いた色で、手にした満足感がある」と話した。男性は熱心なiPhoneファンで、数年間連続で発売日に並び、今年ようやく購入者第1号になったとのこと。この日のピンク色のシャツもローズゴールドに合わせて選んだそうだ。
ソフトバンクがiPhoneの取り扱いを始めたのは、iPhone 3Gが発売となった2008年。日本では最も長くiPhoneを取り扱っているキャリアだ。宮内氏も「ソフトバンクはiPhone、iPad、Apple Watchとアップル製品を3つ取り扱う唯一のキャリアです」と話した上で、ずっとソフトバンクでiPhoneを購入しているという購入者第1号の男性に対し、「ありがとうございます。ネットワーク面もどんどん進化させていきたいので、何か要望などがあればどんどんダイレクトに意見をください」と話していた。