東芝は9月3日、3波(地上・BS・CS)対応のTVチューナーを搭載し、W録画が可能な21.5型オールインワンデスクトップの2015年秋冬モデル「dynabook D81/T」「dynabook D71/T」「dynabook D51/T」を発表した。9月18日より順次販売開始予定。
全機種にWindows 10 Homeを搭載
これらの機種は、3波対応(地上・BS・CS)のTVチューナーを内蔵し、W録画が可能だ。OSがWindows 10 Home(64bit)を採用するほか、ハイレゾ音源に対応するオンキヨー製のステレオスピーカーを内蔵している。またdynabook D81/Tのみ、OSを立ち上げることなくリモコンの「TV電源ボタン」を押せば番組を見ることができる「今すぐTV」にも対応する。
dynabook D81/Tの主なスペックは、Core i7-4710MQ(2.5GHz)、8GBメモリー、3TB HDDという構成だ。ディスプレーはタッチ対応の21.5型で、解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵する。
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0に対応する。インターフェースはUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、マイク入力/オーディオ入力端子×1、HDMI入力端子×1、HDMI出力端子×1、有線LAN端子×1、アンテナ入力(同梱コネクター)端子×1など。予想価格は25万円台前半。
dynabook D71/Tの主なスペックは、Core i7-4710MQ(2.5GHz)、8GBメモリー、2TB HDDという構成だ。ディスプレーは21.5型で、解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵する
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0に対応する。インターフェースはUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、マイク入力/オーディオ入力端子×1、HDMI入力端子×1、有線LAN端子×1、アンテナ入力(同梱コネクター)端子×1など。予想価格は23万円台前半。
dynabook D51/Tの主なスペックは、Celeron 3215M(1.7GHz)、4GBメモリー、1TB HDDという構成だ。ディスプレーは21.5型で、解像度は1920×1080ドット。DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0に対応する。インターフェースはUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、マイク入力/オーディオ入力端子×1、HDMI入力端子×1、有線LAN端子×1、アンテナ入力(同梱コネクター)端子×1など。予想価格は17万円台後半。
主なスペック | |||
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機種名 | dynabook D81/T | dynabook D71/T | dynabook D51/T |
CPU | Core i7-4710MQ(2.5GHz) | Celeron 3215M(1.7GHz) | |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4600 | インテル HD グラフィックス | |
メモリー | 8GB | 4GB | |
ストレージ | 3TB HDD | 2TB HDD | 1TB HDD |
ディスプレー | 21.5型(1920×1080ドット)、IPS、タッチ対応 | 21.5型(1920×1080ドット)、IPS | |
光学式ドライブ | Blu-ray Discドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | |
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 | ||
インターフェース | USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、マイク入力/オーディオ入力端子×1、HDMI入力端子×1、HDMI出力端子×1、有線LAN端子×1、アンテナ入力(同梱コネクター)端子×1 | USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、マイク入力/オーディオ入力端子×1、HDMI入力端子×1、有線LAN端子×1、アンテナ入力(同梱コネクター)端子×1 | |
スピーカー | オンキヨー製ステレオスピーカー | ||
内蔵カメラ | およそ92万画素ウェブカメラ | ||
OS | Windows 10 Home(64bit) |
(次ページ「チューナー非搭載のハイスペックモデルもラインアップ」へ続く)