このページの本文へ

15.6型スタンダードノート「LIFEBOOK AH」シリーズ

夏のボーナスで買いたい15型ノートの選び方-「富士通WEB MART」の売れ筋モデル

2015年06月12日 15時00分更新

文● 高橋量 編集●金子/ASCII.jp

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 夏のボーナスシーズンまっただなかのいま、PCの買い替えを検討している人は多いのではないだろうか。そこでおすすめしたいのが、富士通の15.6型スタンダードノート「LIFEBOOK AH」シリーズだ。

 同シリーズにはスペックの異なるさまざまなモデルが用意されているが、今回はそのなかでもパーツ構成を自由にカスタマイズできる上に、リーズナブルな価格で購入できる「LIFEBOOK WA1/S」について紹介する。

直販サイト「富士通WEB MART」の売れ筋モデル「LIFEBOOK WA1/S」

直販モデル「カスタムメイドモデル」を選ぶべき3つの理由

 富士通の直販サイト「富士通WEB MART」では現在、「LIFEBOOK AH」シリーズとして全部で11種類のモデルが販売されている。そのうちの8種類が店頭販売向けの「カタログモデル」で、残りの3種類が直販サイト限定販売の「カスタムメイドモデル」だ。

富士通WEB MARTで販売されている15.6型ノート(2015年6月上旬時点)
分類モデル名発売時期
カタログモデルLIFEBOOK AH90/P2014年2月
LIFEBOOK AH77/U2015年5月
LIFEBOOK AH77/S2014年10月
LIFEBOOK AH53/U2015年5月
LIFEBOOK AH53/S2014年10月
LIFEBOOK AH45/U2015年5月
LIFEBOOK AH42/U2015年5月
LIFEBOOK AH42/T2015年1月
カスタム
メイド
モデル
LIFEBOOK WA2/S2014年10月
LIFEBOOK WA1/S2014年10月
LIFEBOOK WAA/S2014年11月

直販サイト「富士通WEB MART」の「LIFEBOOK AH」シリーズ販売ページ

 カタログモデルとカスタムメイドモデルの違いは、カタログモデルではスペックが店頭販売向けに固定されているのに対し、カスタムメイドモデルではCPUやメモリー容量、オフィスの種類などを自由に選べる点だ。両方とも同じモデルをベースにしているため、サイズや重量、インターフェース構成などはほぼ同じ。しかしカスタムメイドモデルでは下位パーツを選ぶことで価格を抑えたり、逆に上位パーツを選んでとことん高性能なマシンに仕上げるなど、自分の好みや利用用途に合わせてカスタマイズできる点が魅力なのだ。

「LIFEBOOK WA1/S」は「最小構成」と呼ばれるもっともリーズナブルな組み合わせで、税込み6万9560円(26%オフクーポン適用時、クーポンの内容は変更になる場合がある)とかなり入手しやすい値段だ

用途に応じてCPUやストレージの種類、メモリー容量などを変更できる。オフィスの有無も変更可能だ

 さらにカスタムメイドモデルがお得な理由として、通常は1年間のメーカー保証が無料で3年間に延長される(通常1年間+延長2年間)点が挙げられる。保証期間が終わると修理費用が高額になりがちなだけに、3年間安心して利用できるのはうれしい。

 以上のように、カスタムメイドモデルは好みに合わせてパーツ構成を変えられる上に、価格はリーズナブルでメーカー保証期間も長い。15.6型ノートをお得にゲットするなら、富士通WEB MARTのカスタムメイドモデルが狙い目なのだ。

予算や用途に合わせてパーツ構成をカスタマイズ

 ここからは、富士通WEB MARTでもっとも売れ筋の商品である「LIFEBOOK AH」シリーズのカスタムメイドモデル「LIFEBOOK WA1/S」について見ていこう。このモデルは2014年10月発売の「LIFEBOOK AH53/S」をベースにしたモデルで、基本仕様は以下の表のとおり。光学ドライブやアナログRGB端子、有線LAN端子などビジネスでも必要とされる機能はひととおり揃っており、デスクに据え置きで使うPCとしては十分な構成だ。

富士通WEB MART限定販売の直販モデル「LIFEBOOK WA1/S」

製品名LIFEBOOK WA1/S
CPUCore i7-4712MQ(2.30GHz)/Core i5-4210M(2.60GHz)/Core i3-4000M(2.40GHz)/Celeron 2950M(2.00GHz)
チップセットモバイル インテル HM86 Express チップセット
メインメモリー4/8GB、デュアルチャネル対応可能
ディスプレー15.6型ワイド(1366×768ドット) スーパーファイン液晶、タッチ非対応、LEDバックライト
グラフィックス機能インテル HD グラフィックス4600(Core i7、Core i5、Core i3選択時)/インテル HD グラフィックス(Celeron選択時)※すべてCPU内蔵
ストレージ約500GB HDD/約1TB HDD/約1TBハイブリッドHDD
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ/BDXL対応ブルーレイディスクドライブ
通信機能無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、有線LAN(1000BASE-T)
インターフェースUSB 3.0端子×3(うち1ポートは電源オフUSB充電機能付)、USB 2.0端子、HDMI端子、アナログRGB端子、Bluetooth 4.0+HS、92万画素ウェブカメラ
ダイレクト・メモリースロットSD/SDHC/SDXC対応
テレビ機能なし
サウンド機能ステレオスピーカー、デジタルモノラルマイク、マイク/ラインイン端子、ラインアウト/ヘッドホン端子
本体サイズ/重量幅378×奥行252×高さ25.5mm/約2.2kg
バッテリー駆動時間約2.2~2.6時間(JEITA 2.0)
オフィスソフトなし/Office Personal Premium/Office Home and Business Premium
OSWindows 8.1 Update(64bit)

 CPUのオプションとして用意されているのは、Core i7-4712MQ(2.30GHz)とCore i5-4210M(2.60GHz)、Core i3-4000M(2.40GHz)、Celeron 2950M(2.00GHz)の4種類だ。もっとも性能が高いのはクアッドコアCPUのCore i7-4712MQで、そのあとにCore i5-4210M、Core i3-4000Mと続く。最小構成で採用されているCeleron 2950MはいちばんCPU性能が低いわけだが、メールの確認やネットの調べ物、文書作成などの作業には十分なパワーを持っている。

選択可能なCPUの違い
 Core i7-4712MQCore i5-4210MCore i3-4000MCeleron 2950M
コア数/スレッド数4/82/42/42/2
動作周波数2.3GHz2.6GHz2.4GHz2GHz
最大動作周波数3.3GHz3.2GHz--
TDP37W37W37W37W
キャッシュメモリー6MB3MB3MB2MB
グラフィックスIntel HD Graphics 4600Intel HD Graphics 4600Intel HD Graphics 4600Intel HD Graphics
グラフィックス動作周波数400MHz400MHz400MHz400MHz
グラフィックス最大動作周波数1.15GHz1.15GHz1.1GHz1.1GHz

CPU性能を表わすグラフ(富士通WEB MARTより引用)。RAW画像の現像や動画編集などの負荷の高い作業を行なうなら、パフォーマンスの高いCore i7-4712MQを選ぶといい

 メモリーは4GBか8GBを選択できるが、予算が許すのであれば優先的に8GBを選びたい。処理が重いソフトを使う場合の体感速度が大きく変わってくるからだ。

 ストレージのオプションとしては、500GB/1TBのHDDと、1TBのハイブリッドHDDが用意されている。アクセス速度が速いのはフラッシュメモリーをキャッシュとして利用するハイブリッドHDDだが、予算の抑えるなら500GBのHDDでも問題ない。

 光学ドライブについては、DVDスーパーマルチドライブとBDXL対応ブルーレイディスクドライブの2種類が用意されている。一般的な用途ならDVDスーパーマルチドライブでも十分だが、ブルーレイのコンテンツを視聴、作成したり、ファイルを光学メディアにバックアップするなら、ブルーレイディスクドライブが便利だ。

 カスタマイズオプションで上位パーツを選択すると、そのぶん追加のオプション料金が発生する。だがタイミングによっては、オプション料金が半額程度となるお得なキャンペーンが開催されていることもあるので、普段からこまめにチェックしておくといいだろう。

お得なキャンペーンが開催されていることもあるので、サイトはこまめにチェックしておこう

おすすめの構成例を紹介

 パーツ構成のカスタマイズは非常に簡単で慣れている人には楽しいものなのだが、どのパーツを選べばいいのかわからないという人もいるかもしれない。そこで「LIFEBOOK WA1/S」のおすすめ構成例をいくつか紹介しよう。

 できるだけ予算を低く抑えたいなら、カスタマイズ画面に表示されているままの最小構成を選ぼう。このとき「電話サポート」の項目で「ミニマムサポート」を選ぶのがポイントだ。このミニマムサポートを選ぶと、通常は1年間無料の電話サポートが初回から有料になる代わりに、合計金額から5000円引きとなる。トラブルが起きても自力で解決できるなら、積極的に利用したい。

最小構成+ミニマムサポート適用のお得構成
CPUCeleron 2950M
メモリー4GB
ストレージ500GB HDD
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
その他ミニマムサポート(-5000円)
税込み価格6万4560円(26%オフクーポン適用時、クーポンの内容は変更になる場合がある)

 仕事で利用するなら、パワーポイント付きのOffice Home and Business Premiumを追加しておきたい。今年中には次バージョンOffice 2016の発売が予定されているが、このプリインストール版なら無料で最新版にアップデート可能だ。またネットやPDFなどの資料を閲覧しながら文書を作成することを考えてメモリー容量は8GBを選び、処理能力に優れたCore i5-4210Mを選択している。

Core i5+オフィスのビジネスPC構成
CPUCore i5-4210M
メモリー8GB
ストレージ500GB HDD
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
その他Office Home and Business Premium
合計価格11万1888円(26%オフクーポン適用時、クーポンの内容は変更になる場合がある)

 デジタル一眼レフカメラで撮影したRAW画像の現像や動画の編集を考えているなら、CPUにはパワフルなクアッドコアのCore i7-4712MQを選びたい。メモリーはもちろん8GBに増やし、また大容量の写真や動画を溜め込めるように容量の大きいストレージを選んでいる。

 ハイブリッドHDDならファイルの書き込みも速いので、大容量ファイルの出力もストレスなく行なえるだろう。作成した動画は、ブルーレイディスクドライブでメディアに書き込むことで、家電プレーヤーでも再生できる。これだけ高性能なパーツで構成しても、価格は13万円台と比較的お手頃だ。

動画編集もラクラクなハイスペック構成
CPUCore i7-4712MQ
メモリー8GB
ストレージ1TBハイブリッドHDD
光学ドライブブルーレイディスクドライブ
その他-
合計価格13万4265円(26%オフクーポン適用時、クーポンの内容は変更になる場合がある)

 今回はタイプの異なる3種類の構成例を紹介したが、これ以外の組み合わせも可能だ。ぜひ自分に合った構成を考えていただきたい。

コストパーマンスが高い「LIFEBOOK WA1/S」

 「LIFEBOOK WA1/S」の魅力は、なんと言ってもコストパフォーマンスの高さだ。最小構成であれば6万円台、上位パーツを選んだ最強構成でも13万円台とリーズナブルな値段で購入できる。富士通WEB MARTのお得なキャンペーンやサービスを活用して、満足のいくモデルを入手していただきたい。



富士通 McAfee Live Safeキャンペーン

富士通 FMV ESPRIMO AH

カテゴリートップへ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
【300*80】 ascii 富士通 WEB MART 個人

製品ラインアップ

ノートブックパソコン/タブレット

  • 富士通 FMV LIFEBOOK NH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK AH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK UH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK CH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK MH
  • 富士通 FMV LOOX
  • 富士通 FMV LIFEBOOK PH

デスクトップパソコン

  • 富士通 FMV ESPRIMO FH
  • 富士通 FMV ESPRIMO DH

その他の注目商品

  • 富士通 ScanSnap コンパクトスキャナ