ソニーは6月25日、モバイルバッテリー「CP-R10」および「CP-S5」「CP-V5A」「CP-V3B」を発表した。
「CP-R10」は容量10000mAhのモデル。アルミボディーを採用し高級感をだしているほか、急速充電機能に対応し、同社従来比で2倍の速度で給電できるという。最大出力は5V/2.0A。実売価格は9500円前後。
「CP-S5」は容量5000mAhのモデル。スリムなアルミボディーで、携帯性に優れる。最大出力は5V/1.5A。実売価格は5500円前後。
「CP-V5A」および「CP-V3A」は小型のエントリーモデルとなり、樹脂製の筐体を採用。容量はV5Aが5000mAh、V3Aが3400mAh。従来モデルとの違いは、USBケーブルを接続していても、給電側の端子に機器がつながっていない場合、それを検知して給電をしない点。従来モデルはUSBケーブルをつないだままにしておくと、放電し続けてしまう現象が発生したが、V5AおよびV3Aではこれが解消されている。価格はオープンプライスで、実売価格はV5Aが4500円前後、V3Aが3000円前後。