Windows 8.1 Pro標準搭載の法人向け製品
最新セキュリティーチップ搭載、13.3型Broadwell-Uノートが6万円台!
マウスコンピューターは5月21日、第5世代CPUや最新セキュリティーチップを搭載するビジネス向け13.3型ノート「MousePro NB300」シリーズを発表した。
法人向けブランド「MousePro」の製品で、Windows 8.1 Pro Update(64bit)もしくはWindows 7 ProfessionalをOSに搭載できる。
キーピッチ18mm/キーストローク1.8mmのタイピング性を重視したキーボードと、左右独立型クリックボタンを備えている。バッテリー駆動時間はおよそ5.6時間~6.3時間(JEITA 2.0、構成によって異なる)で、重量はおよそ1.4kgだ。
インターフェースはUSB 3.0端子、USB 2.0端子×2、HDMI端子、D-Sub端子、有線LAN端子、マルチカードリーダーなど。無線LAN(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth 4.0に対応している。また、セキュリティー機能としてTPM2.0 セキュリティーチップを標準搭載する。Windows 8.1 Proで利用できるBitLocker暗号化機能と組み合わせれば、盗難や紛失時に情報の流出を防げるという。
スペックの異なる3モデルをラインアップする。最安モデルの「MousePro-NB300C-1505」はPentium 3805U、2GBメモリー、320GB HDD、フルHD(1920×1080ドット)ディスプレーという構成で、価格は6万8904円だ。
最上位モデルの「MousePro-NB300ZXS-1505」は、Core i7-5500U(2.40GHz)、16GBメモリー、500GB SSD、WQHD(2560×1440ドット)のIGZOパネルを搭載。価格は15万984円だ。