G-Tune:GarageのVRコーナーに新作追加、今度はホラー!

文●北村/ASCII.jp

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 マウスコンピューターのダイレクトショップ「G-Tune: Garage秋葉原店」に常設されているVRヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift DK2」。そのVRコンテンツの新作「HAUNTED RIFT 2」が、本日28日からプレイ可能になっている。

G-Tune: Garage秋葉原店のOculus Rift常設コーナーで体験可能なコンテンツが追加。今度はホラー!

 「HAUNTED RIFT 2」は、山奥で雨宿りに立ち寄った廃墟の館が舞台のホラー作品。視界を覆うため没入感の高いOculus Rift DK2と、ホラー作品は実に相性が良い。実際にプレイしてみたが、暗い洋館を懐中電灯の明かりを頼りに進むのは非常に恐い。まさにバーチャルお化け屋敷だ。

「奥の部屋からピアノの音が?」プレイヤーは音を便りに、誰もいないはずの館の奥へ進んでいく

写真のように建物全体が急に変化したり、なにかの影が視界を横切ったり、ホラーの王道をしっかりとおさえている

 ゲーム的な操作は必要なく、360度見渡せる恐怖映像を座りながら楽しめる。主人公は建物内を非常にゆっくりと進むので、3D酔いが激しい人でも、わりとこのコンテンツなら平気かもしれない。ただし、このゆっくりとした流れが、非常に恐怖心を煽るので、恐いのが嫌いな人は耐えられないだろう。

ぎゃ~、なんか出てきた! 助けて~

 ゴールデンウィークに秋葉原に行くなら、ぜひこの恐怖を体験してもらいたい。どれだけ体験しても、もちろん無料だ。

【取材協力】