マウスコンピューターが解放する「デジタルフォトの可能性」
CP+2015展示の新デスクトップ「MDV For Photo」の全貌が明らかに
2015年02月10日 18時09分更新
マウスコンピューターは2月10日、フォトグラファー向けデスクトップPC「MDV For Photo」シリーズを発表した。発売日は2月23日を予定している。
フォトグラファー向けPCとして、「写真のデータ取り込み」「保存」「高速レタッチ」「カラーマッチング」に特化。データの転送速度や待ち時間、色ズレなど、デジタルカメラ利用時に想定される問題を解決するトータルソリューションとしている。
23万6520円の「MDV-GZ7000S-DP」、29万520円の「MDV-QX7000B-DP」をラインアップする。主なスペックは以下の図を参照してほしい。
USB 3.0カードリーダー搭載、Lightroomインストール済
HDDは着脱可能。高速SSDも併載
「MDV-GZ7000S-DP」は240GB SSDと3TB HDDを、「MDV-QX7000B-DP」は240GB SSDと2TB HDDを搭載する。さらにリムーバブルベイを備えており、フロントパネルからHDDを着脱できる。
最大メモリー容量は64GB
最適なディスプレー、プリンターのセット販売も
両モデルとも22万6800円の上乗せで、24.1型ディスプレーの「EIZO CX241-CNX」、遮光フード「CH7」、蛍光灯スタンド「Z-208-EIZO」、プリンター「PIXUS Pro-10」がセットになる。
90日間無料のクラウドバックアップサービス
「MDV For Photo」購入特典として、容量無制限のクラウドバックアップサービス「AOSBOX Cool」を90日間無料で利用できる。また、カラーマッチングとプリンターの調整を行なう出張設置サービスもある。サービスの料金体系は後日発表する予定だ。
本製品は、2月12日~15日にパシフィコ横浜で開催する「CP+ CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2015」のマウスコンピューターブースで実際に試用できる。
