限定iPhoneケースは瞬殺でした


表参道店は、地下に続く半透明の「らせん階段」もポイント。吸い込まれるように下りていくと……


アクセサリーの物販スペースやジーニアスバーがある。ジーニアスバーはカウンター越しではなく、隣り合って会話できる「360度ジーニアスバー」とのこと。これは国内で初採用だ


よく見ると、壁にぽっかり品切れになってるスペースが……。聞けば、表参道店限定のiPhoneケースがあったところらしい。行列先頭の方々は、コレがお目当てだった!?


筆者もゲットした限定Tシャツは、胸元に青林檎マークが入ったシンプルなデザインだ
普通の人にとって、「アップルのお店がオープンしただけなのに、なぜそんなに盛り上がっているの?」と疑問に感じそうなことだが、現場に行って、店員さんと一緒に声を出し、ハイタッチをしていくと、自然と楽しい気持ちになっていくもの。MacやiPhone、iPad、iPodといった製品が作り込まれているだけでなく、モノを買う、シーンに参加するという経験までデザインして、気分よくさせてくれるのがアップルならではのよさといえる。
近年、あまりにMacやiPhoneが人気でユーザーが増えてしまったため、銀座や渋谷のジーニアスバーで修理しようと思っても、予約が埋まってしまうことも多かったが、この表参道のオープンで少しは緩和されていくはず。アップル製品の購入を検討したり、その使い方を教わりたいと思ったら、ぜひ直営店を訪れてみよう。
