2大テクノロジー企業がついに互いの武器を下ろし、特許改革に向けて協力
世界トップ2のテクノロジー企業間で争われていた特許訴訟のもつれがようやく解消したようだ。アップルとグーグル傘下のモトローラ・モビリティは、スマートフォンのテクノロジーを巡った双方の訴えを取り下げることに合意し、「特許改革における一部の領域で協力する」ことになったと、ロイターが報じている。
今回のアップルとグーグルの和解が他にどのような影響をもたらすかは明確になっていない。Gigaomの訴訟に詳しい情報筋は、アメリカとドイツにおける約20の事案を終わらせる効果があるのではないかとみている。ただし、アップルとサムスンの間で行われている特許訴訟に影響を与えることはなさそうだ。
画像提供:Brian Turner(Flickrより)
ReadWrite編集部
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