外に飛び出して世界中を旅行したくなる、5つのアプリをご紹介しよう。
4月といえば「Earth Month」だ。30日間にわたって我々を取り巻く自然環境に感謝を捧げる月である。日々のデスクワークに没頭している間に、あるいはタブレットで時間をつぶしているうちに、我々はつい自分たちの惑星がいかに雄大であるかという視点を忘れてしまう。そこで、世界中を旅して回りたくなるようなiPad アプリをいくつかご紹介しよう。これらのアプリでしばし、バーチャルな世界旅行を楽しんでほしい。
Disneynature Explore
「Disneynature Explore」は、iPhone / iPad 用の無料アプリだ。子供達に自然の素晴らしさを学んでもらい、戸外に誘い出すことを目指している。拡張現実機能が搭載されており、子供たちがデバイスを片手に自宅の裏庭などを探検すると、ライブカメラの中に3Dの動物たちが現れる仕掛けになっている。
Wonders of Life
「Wonders of the Universe」の制作チームが、息をのむような 3D イメージと HD 映像、そしてブライアン・コックス教授によるナレーションを「Wonders of Life」というアプリで提供している。iPhone / iPad 対応の有料アプリで、価格は5ドル。
「Wonders of the Universe」では宇宙の神秘に迫っていたが、「Wonders of Life」では地上における魅惑的な自然の驚異を掘り下げている。この惑星のユニークな生物について学ぶことで、我々の銀河系の外部に存在するかもしれない生態系への想像がかきたてられるだろう。
Living Earth
「Living Earth」はiPhone / iPad 対応の有料アプリで、価格は3ドル。世界の天気予報や世界時計と共に、地球の美しい3Dライブシミュレーションを提供してくれる。毎朝世界の様々な場所で目覚め、あらゆる国で発生しているハリケーンや熱帯性暴風雨について詳しく調べてみよう。
Google Earth
iPhone / iPad 用アプリ「Google Earth」は無料だが、Google Maps のストリートビュー以上の体験を与えてくれる。道路、境界線、地域といった様々な階層から地理情報を眺めることができる他、航行中の飛行機を追跡したり、バーチャルなハイキングを楽しんだり、機能は盛りだくさんだ。
Barefoot World Atlas
インタラクティブな 3D 地球儀「Barefoot World Atlas」で、世界の七不思議やその他の場所を探検しよう。世界のあらゆる国に関するリッチな情報を、デビッド・ディーンが手掛けた楽しいアニメーションで紹介してくれる。BBC の地理学者、ニック・クレインがナレーションを務めており、リアルタイムで更新される各国の情報は Wolfram Alpha によって提供されている。iPhone / iPad 対応で、価格は5ドル。
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編集者注:この記事は ReadWrite のパートナーPopSugar Tech によって公開されたものです。
※本記事はReadWrite Japanからの転載です。転載元はこちら。