140字以内の文字をはじめ、写真や動画を投稿・共有できるTwitter。このうちの写真について楽しみが広がる2つの機能が新たに加わった。
追加機能の1つは、投稿写真に最大10人までタグ付けできること。ツイート時に[この画像には誰がいますか?]をタップし、写真に写っている人物のフルネームまたは@ユーザー名を入力するとそれが投稿に表示される。ツイート内の人物フルネームまたは@ユーザー名をタップすると、その人物のプロフィールにリンクする仕組みだ。
タグの文字数はツイートの文字数制限に含まれないため、写真に写っている人物名をツイート本文に明記する必要がなく、140文字以内の文字数を有効活用することが可能。@ユーザー名でタグ付けして投稿すると、写真をツイートしたことが@ユーザー名宛に通知され、逆に誰かが自分の写真をツイートしたことも通知で知ることができる。自分の@ユーザー名を他人がタグ付けできるか否かの設定にも対応する。
もう1つの機能は、ツイートに最大4枚までの写真を添付できるようになったこと。たとえば4枚の写真を添付した場合、そのツイートに4分割で写真のサムネールが表示され、いずれかをタップするとその写真がフルスクリーンに拡大される。複数写真のツイート時にも前述のタグ付けが可能だが、タグ付けの人数は1つのツイートに対して最大10人となるため、たとえば4枚の写真を添付した場合も4枚の合計で最大10人となる。この機能はアイフォーン(iPhone)は順次利用可能で、アンドロイド(Android)では近々利用できる予定だ。