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スマホアプリを友人等に勧めるのは過半数、ミクシィ調査

2014年03月05日 11時36分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 ミクシィグループのミクシィ・リサーチは、スマホアプリのダウンロードに関するユーザーの意識調査を実施。その結果を発表した。

 有料アプリをダウンロードしたことがあるか尋ねると、ダウンロード経験があるのは、「無料アプリのみ」が58%、「有料アプリのみ」が1.7%、「無料も有料も両方ある」が38.6%となった。「両方ある」を含めると、無料アプリのダウンロード経験者は96.6%、有料は40.3%にのぼる。

 これをアイフォーンとアンドロイドのOS別にみると、アイフォーンは無料アプリ97%/有料アプリ47.6%、一方のアンドロイドは無料アプリ95.9%/有料アプリ30.3%となり、アンドロイドユーザーよりもアイフォーンユーザーのほうが有料アプリのダウンロードに積極的にであることがわかった。

 興味・関心があり、日頃よく使うアプリのジャンルは、「ゲーム」が興味・関心74.3%、日頃使用67.1%で最も多く、以下、「SNS」や「写真/ビデオ」、「ニュース/天気」が続いている。アプリを知るきっかけは「なんとなくストアを眺めていて」が66.6%におよび、「友人・知人からの紹介」は34.2%、「広告」は31.8%。利用中のアプリを友人や家族に勧めたことがあるのは53.5%と過半数にのぼった。ダウンロード前にアプリのスクリーンショット(見本)を読むのは65.5%、アプリのレビュー数を気にする人は76.1%で、事前にアプリの情報を得てからダウンロードしている人が多い傾向となった。

 スマホの普及により、活性化しているビジネスジャンルの1つがアプリ。今回の調査結果をアプリ開発やアプリ販売に役立てたい。

ダウンロード前にアプリのスクリーンショット(見本)を読むか(左)・アプリのレビュー数を気にするか(右)

ダウンロード前にアプリのスクリーンショット(見本)を読むか(左)・アプリのレビュー数を気にするか(右)

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