このページの本文へ

災害時等に役立つ「Twitterアラート」

2013年10月07日 07時00分更新

文● kato hiroyuki

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ツイッターは9月26日、日本と韓国、米国の3カ国で「Twitterアラート」の提供を開始した。これは、信頼できる機関をパートナー機関とし、パートナー機関はツイートにオレンジ色のアラートマークを付けることが可能。パートナー機関をフォローするユーザーは、たとえば大災害などの非常事態の発生時に、アラートマーク付きの重要なツイートをスマホのプッシュ通知で受け取ることができる。

 当初は警視庁警備部災害対策課や東京都防災、東京消防庁、日本気象協会、TOKYO FMなど8つのアカウントが登録されたが、10月7日にツイッターはあらためて、国や地方の自治体や国際機関などに向けてTwitterアラートへのアカウント登録を呼びかけた。Twitterアラートのアカウントを持つことは、信頼できる機関であると認められた証として信頼性を高めることにつながるとPRする。

「Twitterアラート」のページ

「Twitterアラート」のページ

関連サイト
ツイッタージャパン公式ブログ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています
アスキークラウド 創刊3号(9月24日発売)

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中