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【週刊グーグル】検索、Android、YouTube関連の1週間 まとめ((6/20~6/26)

2013年06月28日 07時00分更新

文● 大木信景(HEW)/アスキークラウド

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20日(木)
・グーグルがインドにAndroid端末専門店をオープン

 Android搭載端末の小売チェーン「アンドロイド・ネーション」をインドで展開。デリーに1号店を開業することがわかった。インドの有力紙THE ECONOMIC TIMES紙が報じている。

21日(金)
・「Google Glass」のプライバシー問題、各国が懸念

 カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、メキシコ、イスラエルの6ヵ国の政府当局が、グーグルに対しGoogle Glassに懸念されるプライバシー問題についての説明を求める質問状を送った。どのようにデータ保護法を尊守するのか、どのようなプライバシー保護措置を講じているのか、どのように情報を収集・共有し、何に使用するのかについて問い合わせたという。

24日(月)
・「Google Groups」がリニューアル

 メーリングリストでのやり取りやメールの管理をより簡単にするサービス「Google Groups」が大幅リニューアル。オンラインディスカッションへの参加方法などが改善された。

25日(火)
・安全ではないウェブサイトの最新レポートを公開

 セキュリティにおけるトレンドを報告する最新の透明性レポートを公開。安全な正規サイトと思われているものの、ハッキングにより不正使用されマルウェアを拡散させていたサイトの数や所在地マップなどを明らかにした。

・「広告と検索結果の区別を明確に」-FTCが警告
 米連邦取引委員会(FTC)は検索エンジンを運営する企業に対し、ユーザーが広告を検索結果と混同してしまわないよう、明確に区別する必要があることをガイダンスに明記、更新した。近年、両者の見分けがつきにくくなってきたことによる。

・検索結果から個人情報を削除する義務なし-欧州司法裁判所
 EUの裁判所が、ニュース記事などでウェブ上に公開された個人情報を検索結果から削除する義務はグーグルにないとする見解を明らかにした。自分の名前を検索した際、過去に報じられた記事が検索結果に出てしまうことを不服とした男性が苦情を訴えていた。

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