フォトストレージが外部メディアに変身
M80はトランスミッター「WFT2-E2」(実売8万円前後)を装備した「EOS-1D Mark III」とUSB 2.0経由で直接接続できる。
これによりM80を外部記録メディアとして活用し、SDやCFでありがちなメディア交替の手間や残りの容量を気にするなどの悩みを解消する活用法もある。
【Conclusion】
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「EOS DIGITAL」シリーズのユーザーなら違和感なく操作できる。バッテリーと充電器も「EOS 5D」「同30D」と共通なので使い回せる。
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差分バックアップができないので、重複ファイルを本体からいちいち削除する手間がある。画像の表示や切り替え速度が遅く、ストレスを感じる。
(MacPeople 2007年10月号より転載)