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IoTプラットフォーム「SORACOM」に対応したデバイスとソリューションを紹介する。IoT向け製品ならではのこだわりやユースケースをわかりやすく解説。IoTデバイス選びにもう迷わない。
デジタル
IoTの開発でクリアしなければならない課題をハードウェアからソリューションまで支え、クライアントが望む仕様をより早く実現する。VIA Technologies Japanは、CPUやマザーボードの開発を行ってきた知見を活かしたAIoTや車載向けデバイス、そしてそこから得られる情報を活用するソリューションまでを総合的に提供している企業だ。今回はVIA Technologies Japanの小間拓実氏にお話を伺い、その製品や魅力や、クライアントへの取り組み方に迫ってみる。
いまや様々な製品に組み込まれ、人々の日常生活を影ながら支えているIoT。その製品そのものを意識することは少ないが、様々な物がつながる現在ではなくてはならない存在であり、より便利で豊かなデジタル社会に向けて日々新たなIoTが社会実装されている。そうしたIoTを秋葉原を拠点に生み出しているのがTTSだ。
Raspberry Pi(以下ラズパイ)を使用したハードウェアはかなり多いが、そのほとんどがコンシューマー向けであり、IoT、それも業務向け用途として耐えられる品質を持つ製品となるととても数が少なくなる。そのラズパイの活用を支援する基盤製品を提供し、産業向けにも耐えうる製品を提供しているメカトラックス 技術営業担当 三好亮平氏に、提供している製品や、その活用事例などを掘り下げ、メカトラックスが掲げる「プロトタイプをプロダクトに」の実例やソラコムと連携などについてお話しを伺った。
「SORACOM対応 特選デバイス&ソリューションカタログ」の第11回として、JENESIS ODMオペレーション部 部長 北林正弘氏に「GPSマルチユニット SORACOM Edition」の話を中心に、ソラコムとの連携について、また、今後の展開などについてお話を伺った。
手軽に利用できるクラウドカメラサービス「ソラカメ」の新製品として、屋外に設置可能な「ソラコム屋外設置スターターキット」とソーラーパネルとバッテリをセットした「ソラカメ屋外ソーラーキット」が追加された。都内で行なわれた発表会では、ソラコムの高見氏がソラカメのサービス説明や事例、そして実機も披露された。
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クラウドカメラの低価格化で、現場が一気に身近になっている。AIを用いて画像解析したり、アラートを挙げることで、業務の解像度を一気に上げることが可能になる。クラウドカメラ「ソラカメ」とIoTオートメーター「SOARCOM Flux」を展開するソラコムの高見悠介氏さん、松下享平さんに、クラウドカメラが切り拓く新しいIoTの価値とその事例を紹介してもらった。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアの棚で見かけるデジタルサイネージ。商品棚に設置され、CMやPOP広告を出してくれる「あれ」だ。すごい進化を遂げていたサイネージの最新動向とネットワークサイネージの可能性、そして同社が利用するIoTプラットフォームSORACOMのメリットについてデジタルサイネージの専業メーカーのimpactTVの2人に聞いてきた。
産業用を謳うRobustel(ロバステル)のIoTゲートウェイは「黒い」「ごつい」「メタリック」。通信のためにSORACOM IoT SIMを搭載し、どんな過酷な環境でも使えそうだ。知られざる産業用IoT機器のメジャープレイヤーであるRobustelに会社概要や設計思想、ソラコムとのパートナーシップについて聞いてみた。
「GPSマルチユニット」はIoTプラットフォームを手がけるソラコムのセンサーデバイス。GPSで位置情報をとれるのに加え、温湿度や加速度のセンサーも搭載しているので、初めてのIoT構築でもいろいろ試せる。デバイスの魅力についてソラコムの井出氏と守谷氏に聞いた。
IoT向けのマイコンボード、センサーなどを製造・開発するSeeedは、IoTプラットフォームを手がける祖ラムやユーザーグループのSORACOM-UGと連携したものづくりを推進している。
企業向けVPNルーターで有名なセンチュリー・システムズだが、IoT対応の製品も豊富にラインナップしている。高機能IoT/M2Mエッジゲートウェイ「FutureNet MAシリーズ」ではソラコムにも対応し、キッティング作業を自動化する「SORACOMブート」という機能も利用できる。
ソフトウェア開発のイメージの強い富士ソフトだが、SIMフリー通信端末やIoTソリューションも手がけている。昨今、強化しつつあるソラコムとのパートナーシップで、果たしてどのようなバリューが生み出されていくのだろうか?
「5分で始められる遠隔計測」は嘘じゃない IoTが実現する計測器のデータ活用
IoTプラットフォーム「SORACOM」につながる便利なハードウェアを紹介する「ソラコムにつながるIoTハードウェアの世界」。第1回目に紹介するの周辺機器メーカーとしておなじみアイ・オー・データ機器のUSBドングル「UD-USC1」になる。製品概要に加え、アイ・オー・データ機器のIoT領域への展開やスタンスについて、アイ・オー・データ機器の第3事業部 企画3課 井村 一仁氏に聞いてみた。