最強のJava入門書はどれか?(2016年秋)
プログラミングの入門書で、いちばんたくさん出ているのは“Java”の本だ。大型書店の棚には100冊以上のJava本が並んでいたりするが、いちばん多いのが初心者向けの入門書。というのも、プログラミングを“はじめる人”、あるいは“はじめざるをえない人”がいちばん多いのは、いまも「Java」なのだという。そこで、2016年8月、コンピューター書について思うところがある4人が売れ筋のJava本およそ30冊とともに集まり、ベストJava本はどれかを考察した。
2016年09月27日 09時00分更新
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2016年09月27日 09時00分
プログラミング+
第3回 Java入門書、ベストな選び方の、その先へ
2016年8月、コンピューター書について思うところがある4人(矢澤久雄、高橋征義、鹿野桂一郎、遠藤諭)が売れ筋のJava本およそ30冊とともに集まり、ベストJava本は何かを考察した。あまりに盛り上がってしまい、1本の記事では収まらないため、全3回にわけてお届けする。最終回である第3回は、いよいよJava入門書の中から自分に適した本を選ぶ際の指針に切り込む。さらに議論は入門書に求められる役割とは何だったのかをめぐる内容へ。
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2016年09月20日 13時00分
プログラミング+
第2回 n冊目に読むならどのJava本?(n > 1)
2016年8月、コンピューター書について思うところがある4人(矢澤久雄、高橋征義、鹿野桂一郎、遠藤諭)が売れ筋のJava本およそ30冊とともに集まり、ベストJava本は何かを考察した。あまりに盛り上がってしまい、1本の記事では収まらないため、全3回にわけてお届けする。第2回は、翻訳と書き下ろし、オブジェクト指向本、ほかの言語の経験がJavaを始めるときの本など。
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2016年09月13日 21時00分
プログラミング+
第1回 悩めるJava子羊たちに入門書と教科書の違いを説く
2016年8月、コンピューター書について思うところがある4人(矢澤久雄、高橋征義、鹿野桂一郎、遠藤諭)が売れ筋のJava本およそ30冊とともに集まり、ベストJava本は何かを考察した。あまりに盛り上がってしまい、1本の記事では収まらないため、全3回にわけてお届けする。初回は、ふだんあまり意識されていない“入門書”と“教科書”の違いという視点から論評がスタートした。