SORACOM Fluxに新機能、AI映像分析の精度が向上 現場を変えずにAI活用
ソラコムは2月5日、「SORACOM Flux」に関する新たな機能の提供を開始することを発表した。新機能では、AIによるカメラ映像分析をより柔軟に指定できる「バウンディングボックスアクション」を拡張し、多角形の枠線設定に対応した。
SORACOM Fluxは、IoTデータを活用して業務の効率化を図るIoTオートメーションサービスだ。このサービスは、センサーやカメラなどから取得されたデータをもとにアプリケーションを構築することができ、特にプログラミング知識がなくてもブラウザ上での操作だけで設定できることが特徴だ。
新たに拡張された「バウンディングボックスアクション」は、カメラで撮影した映像の分析対象を多角形で指定可能にする。これにより、AIでの分析精度が向上し、現場環境を変更することなく、効率的にAI活用を進めることが可能になるという。例えば、製造現場では立ち入り禁止エリアの侵入検知、また販売現場では惣菜コーナーの在庫状況の確認などに活用できる。
SORACOM FluxはStandardプランおよびEnterpriseプランで提供されており、アプリテンプレートも随時拡充されている。このサービスが提供する機能強化は、現場のデジタル化とAI活用の幅を広げるものであり、今後ますますの活用が期待されている。


