対面会議もTeams/Google MeetもZoomに集約。AIがすべての会話を「活きた情報資産」に変える
AI議事録はもう「Zoom」1つでいい “やりっぱなしの会議”を次のアクションへ変える
提供: ZVC JAPAN
議事録作成でAI Companionが活躍、会議内容のAI検索(RAG)もできる
まずは、Zoomが備えるAI議事録ツールとしての基本機能について、簡単におさらいしておきます。
ZoomのWeb会議ツール「Zoom Meetings」に組み込まれたAI議事録機能は、すでに使っている方も多いのではないでしょうか。会議内容をAI Companionが自動的に文字起こしし、ミーティングの終了とともに、内容を要約した議事録ドキュメントを自動生成してくれます。
議事録の生成では、AI Companionが内容に適したテンプレートを自動的に選択してくれます。別のテンプレートを指定して生成させ直したり、出来上がった議事録に修正を加えたりすることもできます。また会議の終了後、参加者に議事録を自動で共有し、Zoomのドキュメントツール上で共同編集(内容の確認と修正)をすることも可能です。これにより、議事録作成にかかる時間が大幅に短縮されます。
この議事録のドキュメントや文字起こしテキスト、録音データなどは、すべてZoom上にまとめて保存/管理されます。文字起こしや音声データ、議事録があちこちに分散して、業務効率が悪くなるのも防げるわけです。
さらに、Zoomに保存した議事録は、AI Companionのチャットを使って質問(検索)できます。たとえば「先週のミーティングで決まったToDo項目を教えて」「ミーティングで聞いた○○イベントの開催日はいつだった?」などと質問すれば、AI Companionがすぐに答えてくれます。わざわざ議事録を読み返す必要がないので、手間が省けてとても便利です。
■Zoomの議事録作成機能の詳細
・AI Companionによるミーティング要約を活用する
対面の会議をZoomで文字起こしし、議事録を作成する方法
ここまで紹介してきたZoomの議事録作成機能は、対面形式の会議でも同じことができます。
対面会議の場合は、Zoomのスマートフォンアプリで会議の音声を録音することで、リアルタイムに文字起こしが行われ、最後にAI Companionが要約して議事録を生成します。出来上がった議事録はZoom上に保存され、AI検索もできますから、Zoom会議との大きな違いは「音声を取り込む方法」だけです。
Zoomアプリを起動すると、有料プランを契約していれば、右上に「レコーディング」ボタンが表示されます。これを押すと録音が始まり、スマートフォンのマイクから音声を拾って、会話がリアルタイムに文字起こしされていきます ※注。
※注:会議や商談を無断で録音するのは“ビジネスマナー違反”と捉えられる可能性があります。事前に相手の承諾を得てから使うようにしてください。
対面会議でも、話す声に基づいて自動的に話者識別が行われます。Zoom会議の場合は話者のアカウント名が記録されますが、対面会議ではSperker 1、2、3……と記録されます(話者名は後からまとめて手作業で変更できます)。
日本語と英語など、複数の言語が入り混じる会議でも、AI Companionは文字起こし言語を自動的に切り替えて対応します。ただし、ある程度の会話を聞かないとAIは言語判定ができませんから、会議の中心となる言語はあらかじめ設定しておきましょう。録音開始後、画面上部に表示される赤い●ボタンを押せば設定できます。
会議を終えて録音を完了すると、文字起こしテキストや録音データが自動的にZoomのクラウドへアップロードされ、クラウド側のAI Companionが議事録の作成処理を行います。この後の流れは、ZoomのWeb会議記録とまったく同じです。
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