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ZEFT Z59Qの魅力をインタビュー

これはファンじゃなくても欲しくなる!CORSAIRづくしのゲーミングPC、タッチスクリーン付きの特別仕様も?

2026年02月23日 10時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII

提供: セブンアールジャパン

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安定性や運用のしやすさを重要視

――ZEFT Z59Qはどのあたりの層をターゲットにしたPCなのですか?

真重氏:ZEFT Z59Qは、個々のPCパーツのスペックを尖らせるというよりは、全体像が把握しやすい定番製品や高負荷時の挙動が想像しやすい製品でまとめています。そのため、スペックは高性能というよりも安定性や運用のしやすさを重要視した構成となっています。360mmラジエーターの簡易水冷クーラーや背面に増設した120mm角ファンで冷却性能を高めているのもそういった理由からです。ですので、長時間ゲームを遊ばれる方や仕事でも使う方に適したモデルに仕上がっていると思います。

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ZEFT Z59Qでは背面に120mm角ファンを増設し、冷却性能を引き上げている

CORSAIR

安定性を重視するうえで、ファンを増設するにいたったと話す真重氏

――ゲーミング用途を意識しつつ価格を抑えようとすると、GPUを「GeForce RTX 5060 Ti」(以下、RTX 5060 Ti)にするという選択肢もあったように思いますが、「GeForce RTX 5070」(以下、RTX 5070)にしている理由はなんですか?

中嶋氏:RTX 5060 Tiで安定したゲームプレイを考えると、グラフィックスメモリーは16GBのモデルになると思いますが、弊社においてはRTX 5070とそれほど価格差がないんですね。それでしたら、上位モデルであるRTX 5070のほうがお客様によろこばれるのではないかと思い、今回の構成にしています。

――実際にZEFT Z59Qを動かしてみた感想を教えてください。

中條氏:僕は自宅でCORSAIR「5000D Airflow」というPCケースを使用していますので、それとZEFT Z59Qを比べてみました。内部のPCパーツ構成が異なるので純粋な比較にはならないのですが、「HWMonitor」で読み取ったCPUの温度に関しては、自宅のPCのほうが若干低いかなというレベルでした。それでも、ZEFT Z59Qは「Cinebench 2026」を実行していても、CPUの温度は54度までしか上がっていませんでしたし、「ファイナルファンタジー16」(以下、FF16)をプレイ中でも温度は60度以下に収まっています。消費電力もCinebench 2026実行中が140Wほど、FF16プレイ中が180W強と結構低めです。そのため、かなり扱いやすいPCに仕上がっているなという印象です。

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フロントパネルに120mm角ファンを3基搭載しており、前面から抜けるエアフローは強力だ

――ZEFT Z59Qの動作音に関してはいかがですか?

中條氏:ZEFT Z59QはCPUクーラーを含めて全部で7基のファンを装着しているのですが、Cinebench 2026実行中もFF16プレイ中もうるさいと感じたことはまったくなかったですね。ですので、机の上に置いても、動作音に関してはあまりストレスを感じないと思います。

――ピラーレス型のPCケースの人気が高いと思うのですが、ZEFT Z59Qで採用しなかった理由はありますか?

中嶋氏:ピラーレス型のPCケースは弊社でも人気は高いのですが、わりと高価なものが多く、主にデザインにこだわっている層に売れている印象です。その一方で、PCケースのデザインにあまりこだわりのない方もいらっしゃるので、そういった層でもご満足いただけることを意識したというところが理由になります。

――PCケースの冷却性能にこだわる人は多いのですか?

中嶋氏:こだわるほどではないんでしょうけど、気にかけている方は多いですね。お客様からは「よく冷えるPCケースはどれですか?」とか、「このPCケースでも冷えますか?」というお問い合わせをいただくことはあります。

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背面の様子。通気孔越しに見える120mm角ファンが印象的だ

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