企業は何を守るべきか? キヤノンMJが示す次世代セキュリティ戦略
キヤノンマーケティングジャパンは12月18日、最新セキュリティソリューションを紹介するイベント「Canon Security Days 2026」を開催すると発表した。リアルセッションは2026年2月18日に品川で実施され、オンラインでは2月24日から26日まで行われる。参加は無料で、事前申し込みが必要だ。
キヤノンMJはこのイベントで、サイバー・フィジカル・ドキュメント領域の「トータルセキュリティ」構想を紹介する。このイベントでは、神戸大学の森井昌克名誉教授や圓窓の澤円氏による特別講演も予定しており、企業が直面するセキュリティ課題の解決に役立つとして注目を集めている。
参加者は、リアルセッションで直接最新のソリューションを体験できるほか、オンラインセッションでは多彩なセミナーを通じてセキュリティの最新トレンドを学ぶことができる。また、複合機の新たなセキュリティ機能や、映像監視技術を活用したフィジカルセキュリティの最新技術も披露される予定だ。
「Canon Security Days 2026」は、「企業を守る、未来を拓く」をテーマに掲げ、企業の経営層や官公庁のセキュリティ担当者に向けた内容となる。特設サイトからの申し込みが必要で、2026年2月10日まで受け付けている。

