最も高い統合性・柔軟性・インテリジェント性を搭載する「フォーティネットのユニファイドSASE」
提供: フォーティネットジャパン
本記事はフォーティネットジャパンが提供する「FORTINETブログ」に掲載された「ユニファイドSASEにおけるリーダーシップの拡大」を再編集したものです。
フォーティネットのミッションのひとつは、今日の分散型ネットワーク全体の防御を簡素化し強化できるようにCISOやITチームをサポートすることです。この取り組みは、当社のユニファイドSASEプラットフォームの新しい機能強化すべてに反映されており、フォーティネットが、ネットワークとセキュリティの融合を牽引し続ける理由の裏付けとなっています。
フォーティネットのユニファイドSASEは、最新のイノベーションによりグローバルでの展開がさらに拡大し、PoP(Points of Presence)が170拠点以上に増え、AIを活用した最新のSaaSセキュリティ機能が統合されています。これらの進歩を組み合わせることで、ハイブリッドワーカーの接続を迅速化し、保護を強化し、オペレーションを簡素化することが可能で、業界で最も高い統合性、柔軟性、およびインテリジェント性を備えたフォーティネットのユニファイドSASEを実現しています。
業界をリードするPOPネットワークにより、グローバル展開を拡大
エンタープライズITは、ハイブリッドワークやクラウド導入により形が変化し続けており、企業や組織は、グローバル規模でのパフォーマンスの一貫性、強固なセキュリティ、および管理の簡素化が求められています。これを実現するために、フォーティネットのユニファイドSASEは、単一のオペレーティングシステムであるFortiOS内に、ネットワーキング、セキュリティ、およびAIを活用したオペレーションが統合されており、クラウドサービスとしてグローバルに提供されています。
当社は継続的にグローバルネットワークを拡大しており、170拠点を超えるPOPを通じて低遅延と高可用性を提供しており、世界中どこからでもアプリケーションやデータにアクセスすることができます。また、高度なルーティング、トラフィックの最適化、およびAIを活用した脅威保護を利用することで、すべてのリージョンで優れたアプリケーションパフォーマンス、一貫したユーザーエクスペリエンス、および信頼性の高い保護が保証されます。
European Tour Group(ETG)の最高技術責任者(CTO)であるMichael Cole氏は次のように述べています。「当社はFortiSASEを利用することで、他にはない信頼性と一貫性が得られています。170拠点以上のPOPを持つフォーティネットのグローバルネットワークにより、European Tour Groupのユーザーは、最も近いサイトに自動的に接続されるため、世界中どこからでも迅速かつ安全なアクセスが可能です。このように、保護とパフォーマンスが一貫しているため、当社の各チームは完全に自信を持って、コラボレーションを行ったり、リージョン間でデータを共有することができます」
ETGは、4つのプロゴルフツアー(DP World Tour、HotelPlanner Tour、Legends Tour、およびG4D(障害者向けゴルフ))を運営しているほか、ゴルフ界で最も象徴的なチーム対抗戦であるRyder Cupのマネージングパートナーを務めています。ETGはグローバル組織としてフォーティネットのユニファイドSASEを利用することで、世界中のユーザー、データ、およびアプリケーションの安全性、およびシームレスな接続を確保しています。
AIを活用した高度なオペレーション
フォーティネットのAIリーダーシップはFortiAI-Assistを通じて拡大し続けており、ユニファイドSASEには現在、デジタルエクスペリエンスモニタリングとともに、FortiAI-Assistが直接組み込まれています。フォーティネットは、15年以上にわたるAIイノベーションと500件を超える登録済みおよび出願中の特許に支えられており、生成AIとエージェントAIを応用して、ネットワーク運用を変革します。
FortiAI-Assistは、ネットワークやアプリケーション、エンドポイントのパフォーマンスを自動的に分析して異常を特定することで、問題を数分以内に解決することが可能で、診断を円滑化し、平均解決時間(MTTR)を迅速化し、ユーザーに影響が及ぶ前に中断をプロアクティブに防止します。
SaaSおよびブラウザのセキュリティを強化
フォーティネットは、柔軟性が高いエージェントレス型のSecure Browserエクステンションを通じて、現代のワークフォースに向けたセキュリティをさらに強化しています。この機能により、ユーザーはブラウザを変更することなくユニファイドSASEのポリシーを適用することが可能なため、データ漏洩防止(DLP)や生成AIの利用管理(コピー/ペースト、印刷、ダウンロードの制限など)を自動的に適用することができます。このアプローチにより、導入が促進され、IT運用の負荷を軽減し、コストのかかるスタンドアロン型エンタープライズブラウザを導入する必要もなくなります。
ユニファイドSASEは、SaaSセキュリティ態勢管理(SSPM)を通じて、80を超えるSaaSアプリケーション(Microsoft 365およびSalesforceを含む)全体の構成ミスが継続的に検知および修正されるため、機能がさらに強化されます。構成ミスはデータ露出やコンプライアンス違反の原因となるため、SSPMは、自動的に検知、報告、および修正を行うことで、これらのギャップを解消することができます。また、SSPMは、フォーティネットの既存のクラウドアクセスセキュリティブローカーとDLP機能を組み合わせることで、コンプライアンスを強化し、シャドウAIの利用を防止し、アプリケーション全体の機密データを保護することができます。
ユニファイドSASEのリーダーシップを継続
イノベーションが基盤となり、フォーティネットは、「2025年Gartner® SASEプラットフォームのMagic Quadrant™」レポート(※1)で、「リーダー」としての評価を受けました。フォーティネットのユニファイドSASEは、グローバルカバレッジが拡大し、AIを活用したオペレーションが搭載され、包括的なSaaSおよびブラウザセキュリティを備えており、企業は、自身のデジタルインフラストラクチャを簡素化、保護、および規模拡大することが可能で、将来の課題を見据えながら、今日のハイブリッドワークフォースを保護することができます。
フォーティネットのSASEソリューションの詳細は、こちらよりご確認ください。
Gartner, Magic Quadrant for SASE Platforms, By Jonathan Forest, Neil MacDonald, Dale Koeppen, 9 July 2025
※1 Gartner, Magic Quadrant for SASE Platforms, Jonathan Forest, Neil MacDonald, Dale Koeppen, 9 July 2025.
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