今年のテーマは「妥協のないコンバージェンス」 フォーティネットの「第4回年次SASEサミット」

文●フォーティネットジャパン 編集●ASCII

提供: フォーティネットジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

本記事はフォーティネットジャパンが提供する「FORTINETブログ」に掲載された「妥協のないコンバージェンス」を再編集したものです。

 フォーティネットは2025年9月16日(NAMER地域)2025年9月18日(EMEA、LATAM、APAC地域)に、第4回年次SASEサミットを開催します。今年のテーマは「妥協のないコンバージェンス」で、強力なセキュリティと卓越したパフォーマンスは、AIを活用した統合プラットフォームを通じて、セキュリティとパフォーマンスが共存できることを証明します。

 SASEは急速に進化しており、SASEを取り巻く環境も日々変化しています。AIは、ネットワークとセキュリティを大規模に適応する上で中核的な技術です。ベンダーの統合は加速しており、ゼロトラストはもはや概念から普遍的な要件に移行しています。今すぐ行動する組織は、運用が簡素化され、将来を見据えたインフラを構築できますが、リスクを取らない組織の場合、時代に取り残されることになるでしょう。

 すべての企業が取り組む課題は同じです。つまり、場所を問わずユーザーとデータを保護しながら、高速で信頼性の高いアプリケーションへのアクセスを提供することです。このような課題は、ハイブリッドワーカー、クラウドの導入、および拡大する攻撃対象領域に伴い、これまで以上に複雑になっています。ポイントソリューションを利用すると、管理するツールが増えるだけでなく、悪用されるセキュリティギャップも増えます。そのため、現在はSASEを「導入するかどうか」ではなく、その「導入方法」が問われているのです。

サミットの内容

 本サミットのオープニングでは、ガートナーのVP兼アナリストであるAnalyst Jonathan Forest氏が登壇し、SASEによって形が変化するセキュア接続、およびITリーダーが今優先すべき決断について深く掘り下げます。

 また、単一のアーキテクチャの中に、AIを活用したセキュリティ、ゼロトラスト、およびエンドツーエンドな可視性を融合したユニファイドSASEプラットフォームに対するフォーティネットのビジョンについて、フォーティネットの経営幹部であるNirav ShahJordan Thompsonが紹介します。

 さらに、さまざまな業界から、実際の導入事例も紹介されます。

Tepper Sports & Entertainment社は、NFLのカロライナ・パンサーズ、MLSのシャーロットFC、およびバンク・オブ・アメリカ・スタジアムを抱えており、プロスポーツ組織として、移動が多いワークフォースをいかに効果的に管理できる方法を紹介します。
Funke Mediengruppe社は、欧州最大のメディア企業のひとつであり、SASEを利用したオペレーションの簡素化、およびデジタルトランスフォーメーションの加速化について説明します。

参加するメリット

 「SASEサミット2025」は、ネットワークとセキュリティが融合した未来を形作るために、アナリスト、イノベーター、および企業のリーダーが一堂に集まる場所です。お客様は、ビジネスを遅らせることなく、複雑さを軽減し、コストを削減し、防御を強化するための実践的な戦略を得ることができます。

今すぐ登録


 今すぐ予約して、コンバージェンスおよびAIによって再定義されるセキュア接続に関する議論に是非ご参加ください。

■関連サイト