【IoT×生成AI】ソラコム、プログラミング不要の画像解析ワークショップを9月16日開催
ソラコムは9月16日、プログラミング不要で画像解析アプリを開発できる実践イベント「カメラで人数カウント実践ワークショップ」を開催する。
対象は、生成AIを業務効率化に取り入れたい企業。プログラミングの知識がなくても、自社で画像解析アプリを開発できる点が大きな魅力だ。
参加費は5,500円で、「ATOM Cam 2」1台と990円分のソラコムクーポンがセットで提供される。
製造、物流、小売など、現場の効率化ニーズが高まるなか、ソラカメ対応カメラと生成AIを組み合わせたこのワークショップは大きな注目を集めている。
参加者は、カメラで取得した画像をクラウドに保存し、生成AIにシンプルなプロンプトを入力するだけで、人数カウントアプリの構築プロセスを体験可能。さらに、条件検知による自動通知の設定も学べるため、非エンジニアでも短時間でアプリを完成させることができるという。
ワークショップで使用する「ソラカメ」は、3,980円という手頃な価格で導入できるクラウドカメラサービス。ブラウザ上での簡単操作により、自動化やAI分析を実現するIoTアプリケーション「SORACOM Flux」と連携し、クラウドを活用した効率的な仕組みを実践的に学ぶことができる。
また、設定済みのカメラや環境を持ち帰れるため、自社での導入検討や社内実証にもスムーズに活用できる。
イベントでは、講師やサポート担当者の直接指導のもと、
・カメラ接続
・画像解析
・アプリ設定
といった一連の操作を習得可能。実際の応用シーンとしては、混雑度の把握や在庫検知などが挙げられ、企業における新たなビジネスチャンス創出が期待されている。
このワークショップは、非エンジニアでも生成AIを使った画像解析アプリを短期間で体験できる実践型イベント。IoTやAIを業務効率化に取り入れたい企業にとって、導入の第一歩となる絶好の機会となるだろう。

