ASUS JAPANは8月28日、Noctuaとコラボしたビデオカード「ASUS GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 Noctua OC Edition」（モデル名：RTX5080-O16G-NOCTUA）を発表した。発売日は8月29日で、価格は273,800円。
このRTX5080-O16G-NOCTUAは、Noctua製の高性能ファン「NF-A12x25 G2 PWM 120mm」を3基搭載。GPUからの熱を効率的に吸収する大型ヴェイパーチャンバーと、ASUS独自のMaxContact技術によりヒートスプレッダの表面積を5％拡大し、最大2℃の温度低下を実現しているという。重いゲームやレンダリング作業時でも安定したパフォーマンスを発揮する。
さらに、フェーズチェンジ技術を採用したサーマルパッドで隙間を埋め、優れた熱伝導性を確保。Axial-techファンもアップグレードされ、従来ファンより23％多くの風量を供給できるため、冷却効率が向上しているとのこと。加えて、エクソスケルトン構造のダイカストシャウドとアルミ製バックプレートがPCBの反りを防止し、大型ベントによる効率的な放熱も実現した。
